主演の道枝くんと目黒くんがすごく合ってて可愛らしい「消えた初恋」。漫画(読んでませんが(^^;))がそのまま実写になったみたい。勘違いから始まった恋だけど、紆余曲折を経て、青木の気持ちを茶化さずに真摯に向き合ってくれる井田に、慌てたりくよくよしたりしちゃうけどやさしく素直な青木の気持ちが伝わってカップルが成立。あっくんや橋下さんという理解者の友人もいて、楽しい学校生活。
付き合うって、どんなことすればいいんだ?とりあえず、昼飯一緒に食うとか、帰り一緒に帰るとか・・・?で、昼ご飯を屋上で一緒に食べる。
 
 
うーん、近いな。(^^;)
さて、進路相談で、青木が担任の先生(田辺誠一・のんびりしていて頼りないふうでもあるけど、なかなかいい感じ。この間は、他校のバレー部の女子マネの告白をかわしていた)に進学希望と告げると、数学を急いでなんとかしないと厳しいぞと言われた。見事に数学だけが凹んだ青木の学力図。うん、なんだか私の高校の時みたい。(-_-;)数IIIと物理はなんとかごまかして(?)大学に入った。ので、あとでまた苦労したっけ。(;´Д`A ```
文系でもいいじゃん、とあっくんに言われるが、それを聞いた井田に、(青木、コースかわるのか?)「寂しくなるな」と言われ、「頑張る!」と決意する。
 
 

そんなとき、渡りに船で、教育実習生の岡野先生が来る。彼は高校生の時数学が苦手だったが、めきめき成績を上げていい大学に入ったらしい。担任の薦めで岡野先生(白洲迅)の個人指導を受け始めた青木。岡野先生が成績を上げたモチベは、好きな子と同じ学校に入りたいということだったと。あ、俺もそれです、と青木。どんな子なの?短髪で、運動部で、、、。どこまでいってるの?え、一緒に昼飯食べてるくらい。向こうはその先を待ってるかもしれないよ。(^_^)

 

 

 

などと焚きつけられて、思わずお昼を食べているときに、井田の手に手を重ねる。(^^;)しかし、井田はうおっと驚いて手をひっこめる。慌ててごまかしたが、そうか、やっぱり嫌かな、とちょっと落ち込む青木。でも、頑張って勉強したおかげで、短時間で凄く成績が上がった。岡野先生は100点取ったらラーメンおごってやると約束してくれた。
ある日、井田と一緒の帰り道で、青木は謝る。この間、急に触ってごめん。井田は、青木の手をとって自分のポケットに入れる。そこにはカイロが。ほら。この間、青木の手があまりに冷たくてびっくりしたんだよ。お前、冷え性か?・・・そうか、嫌だから手をひっこめたんじゃなかったのか。青木のことが嫌だなんて、そんなことないよ。
 
 
気持ちもほかほかになって二人で手をつないで佇んでいるところを、たまたま
岡野先生が見ていた。あれ、あの二人は?
 
 
青木は、ついに、小テストで100点を取った。先生、ほら、これ!ラーメン連れてって!
ところが岡野先生はよそよそしい。近づくと離れる。青木君、井田君と一緒にいたろ。俺は、そんなんじゃないから、あれはなしってことで。・・・そうだよ、俺たち付き合ってんだよ。もうわかったよ。
 
その後、当番青木の役目である書類のホチキス止めを、あっくん、橋下さん、井田の3人が手伝っている。青木、何があったんだよ、ちっともはかどってないじゃん。(ほんとにぶきっちょな止め方。(^^;))・・・岡野先生に俺が井田と付き合ってるのが知られて、嫌われた。
何なのそれ!文句言ってやる!、と怒る橋下さんの後ろにはゴリラの霊?が浮き出ている。(;'∀')俺が一緒に岡野先生に言いに行こうか、という井田に、きっと適当なこと言ってんじゃないの、俺みたいに、とあっくん。三者三様で面白い。
 

職員室に届けにいったあと、担任の(田辺)先生は岡野に、子供たちの個性を認めて伸ばしてやりたいとおもうんだよね~と言う。岡野は、ひょっとして、先生は彼らのことを知っているんですか?と尋ねるが、担任は用を思い出して出ていく。いやきっと知らないと思うけどねえ。(^^ゞ(^^ゞ
結局井田と青木は井田の部活が終わってから二人でラーメンを食べに行こうと約束する。が、青木が井田を待っていると、通りががった初老の男性が青木に道を尋ねた。親切にそのホテルの前まで案内した青木に、男性は、青木が可愛かったんだろうね、お駄賃を上げたくてお財布を出した。青木が断っているところにまた岡野が出くわして、「何やってるんだ!」と青木の手を引っ張って連れ去った。オイオイ・・・。(-_-;)勘違いと偏見が過ぎるよ。
「お前、自分の体をもっと大事にしろよ!」「道案内してただけだよ!」と言い合ってると、そこへ井田が来た。たまたま行くはずだったラーメン店の前だったのだ。
井田は、「先生一緒にラーメン食べませんか?」と尋ねる。やめろよもういいよ、という青木に、「だって青木は先生とラーメン食べるの楽しみにしてたから」と。もしかして、井田が先生に言いに行こうとしてたのはこのことかな?(・。・;
岡野先生は、「おごるから一緒に食べよう」と言って3人で店に入る。井田が席を外したときに青木は、「本当にさっきは道案内しただけだから。それに先生自意識過剰。」と言う。岡野は「しかたないだろ、これでも俺はもてるんだ」(*´∇`*)
「俺だって、誰でもいいわけじゃないよ。井田が好きなんだ」「まあ、これは約束を破る理由にはならないよな、悪かった」
井田が戻って、ラーメンも来たが、岡野は味噌、井田は塩、青木は醤油と、各人の好みは見事にバラバラだ。どれも美味しい。そうだな、好みは皆それぞれ別でいいんだな。
岡野は調子にのって、餃子とビール、それに二人にウーロン茶を追加注文する。
結局酔いつぶれた岡野を高校生が面倒みることになった。(-"-;A ...ヤレヤレ。
 
 
 
まじ、重い。途中で置いてこうかな、と井田。(^^;)^^;)
白洲君はラーメン好きで有名だからね、あ、知りませんでしたか。私は知ってた。
彼は今回こんな役だけど、しっかりBLの主人公やってたからね。「Life ~線上の僕ら」って、私の大好きな作品。ビデオ買っちゃったし。
 
 
消えた初恋、続きが早く見たいところだけど、昨日は総集編だった。次週に期待。二人の初恋、簡単に消えないでほしいけど。(^―^)