フジテレビe!ショップに予約してあった、ポルノグラファー~春的生活と、続・春的生活。今日郵便局に取りに行ってきた。(いつものとおりご不在配達だったので)
ポルノグラファーシリーズは、三部作(ポルノグラファー、続ポルノグラファー・インディゴの気分、劇場版ポルノグラファー・プレイバック)なのだけど、補遺的にといおうか、ファンのためにと言おうか、短めで後日談的な「春的生活」と、「続・春的生活」も丸木戸マキ先生が描いてくれた。そしてそれらは三部作同様かなり原作に忠実に、三木康一郎監督が脚本も担当して実写化してくれた。
で、私はこの春的生活の二つが一番好きかも。だって、木島と春彦には幸せになってほしいんだもの。この二つには、なんとなくほのぼのと幸福感が感じられるのだ。季節も春の花が咲くころ。
ケースをあけてみたら、やはりおまけの写真と、例の巻末の手紙(理生は甲殻類アレルギーで、せっかく春彦が北海道出張のときに木島家に送ってくれたカニが食べられず、ひとりだけ夕食のおかずがハムエッグだったという、あの手紙(^^;)(^^;))がついていた。そして、写真集はカバーを取った文庫本仕様(文庫本より大きくて薄っぺらいけど)で、題名がSYUNTEKI SEIKATSUで著者名がRENJIRO KIJIMA だった。おしゃれ(;^ω^)。裏表紙についてたマークはメロン。(⌒∇⌒)
 
右はブックケース型外ケースで、左は内ケースの装丁。
 
 
お行儀悪いけど、足の間に立てて写真撮ってみた。ブルーレイケースの背表紙(?)は、原稿用紙のマス目のようになっている。(色が薄いので見づらいか。)メロン可愛い。
 
 

 
 
届いたのはまだ見ていないけど(FODでは何回も見た)エンディングに鬼束ちひろの「スロウダンス」が流れてくると、じんわりほっこりする私なのだ。「インディゴの気分」のときの「End Of The World」に比べたら(あれもいい曲で沁みるけど(^^;))、やっぱり気持ちが明るくなる。
理生「僕を捨てないでくれよ」春彦「ありえないよ」じーん・・・・。(´;ω;`)
とにかく、ひとまず、相手を、相手の気持ちを、相手の愛情を、信じなきゃね。
相手を信じられるってことは、自分をも信じられるってことなんじゃないかな?
理生に春彦、いろんな困難を乗り越えて、幸せになっておくれ。