クォーターといえばぱっと思い出すのはロシア系クォーターという草刈正雄さん。今はかっこいいお爺さんやおじさん役になっているが、若い時も素敵だった。彼も素晴らしくイケメンだが、そんなに白人ぽくはない。しかし例えばハーフで同じ親から生まれた兄弟でも、EHエリックさんと岡田真澄さんではかなり雰囲気が違うし、(すみません、古い人間なものでたとえがちょっと・・・かも)(^^;)、ベッキーと妹さんも、同じ親から生まれてるのに、妹さんのほうが日本人ぽい。室伏広治さんのところは、彼も妹さんも東洋的なニュアンスのある美形だ。ギイの妹絵利子ちゃんはどうなのだろう?ボーイフレンドは無茶苦茶多いらしいが。
で、前にも、画像を思い浮かべたほうが本のストーリーを読み進めやすいと書いたが、ギイは…水江建太くんとかかな・・・?と記した。一方タクミは、「パッと見には特にかわいいとかきれいとかいう造作ではないが、よくみるととても可愛い」子らしい。だから道枝駿佑とか大西流星とか言いにくい。(彼ら、ぱっとみて可愛いもんね(;^ω^))
なのでタクミはおいておいて、ギイは、以前は「キアヌ・リーヴスみたいな感じかな~?」と思っていた。写真は探した若い時のキアヌ。かなり、ぽい、と思う。
キアヌは父方のおばあちゃんに中国の血がまじってるらしい、というくらいだけど、東洋的な香りのする白人さんの美形。ギイは栗色の髪の毛と薄い茶色の瞳らしいけど、そこは想像で。
キアヌはサニー・チバ(先ごろなくなった千葉真一さん)の大ファンだそうで、それを言うならマッケンとゴードンの二人兄弟も、日本人の血しか入ってないけどすこぶる美形。・・・あ、話が逸れた。(^^;)
先日映画館で予告編を見ていたら、「DUNE 砂の惑星」のニュー・バージョン(かなり前に同じ名前の映画があった)の主人公が、「え?」というくらいギイっぽいように思えた。見た目東洋系とは言えないけれど、タクミくんシリーズのイラストのギイに近い雰囲気に感じられたのだ。帰りに二つ折りのチラシをもらってみたら、彼はティモシー・シャラメ。前に出ていた映画はなんだっけ?おおお・・・「君の名前で僕を呼んで」って、ああ、町田君も感動したといってたBLの素晴らしい作品ではありませぬか。あの時は、もっと子供っぽかったので、美少年だとは思ったけどギイには思いあたらなかった。ギイもこれでも高校生のコドモ・・・いや少年なんだけどね。あまりに頭が切れるし、実は「飛び級」でどこかの大学出てるらしいし、境遇上大人の世界でもしっかり渡り合ってるから、年齢不詳なイメージなのよね(-_-;))
そして彼ティモシーはニューヨーク生まれでお父さんがフランス人お母さんがイギリス人、国籍はアメリカとフランスのふたつあり、ニューヨーク生まれでお母さんが日仏ハーフのギイにかなり近い!(高校生のギイはまだ20歳になっていないので、生まれたのがニューヨークだから今のところアメリカ人。20歳になったら国籍を選択するのだろう。)
これはパンフの裏側。あまりいい写真が撮れてなくてすみません。動く彼(フランス語でティモテ・シャラメ)を見ればもっと確信するのか、あるいは違ったと思うのか。DUNEも見に行こうかな。この秋、見たい作品がほんとに多くて困る(時間のやりくりが。)今日10月1日も(あ~、ファーストデイで割引だ~!でも月曜のプレゼンの準備しなきゃ。)「護られなかった者たちへ」「007 ノータイム・トゥ・ダイ」「DIVOC 12」が封切られるし。金曜日ごとに数本ずつ封切られるからなあ。下はパンフの内側。いかがでしょうか。




