こっちで今日から先公開予定の映画で興味があるのが目白押しで、時間をどうやりくりしようか悩んでいる。NYの若者たちのミュージカル、「イン・ザ・ハイツ」は、「ラ・ラ・ランド」よりダンスのクォリティが高いという評判だったが、あっという間に終わってしまった。これがスピルバーグのウェストサイドストーリーだったらこんなに早くは終わらないだろうな。フリー・ガイとか(見たら面白そうだけど)スーサイド・スクワッドとかあまたのアニメ映画なんかは、もう最初から候補からはずして。(「サイダーのように言葉が湧き上がる」は見てみたかった。)
まず今日27日は、「鳩の撃退法」「アーヤと魔女」(テレビで見たけど案外面白かった。世の中にはアンチ宮崎吾朗が多いんだなあ)「岬のマヨイガ」。鳩は多分簡単に上映終了しないだろうし2館での上映だから、先に岬にいくべきか。
 

そして9月3日、(毎週金曜に新作封切りだから)「科捜研の女」と「リョーマ!」(テニスの王子様ミュージカル映画)は知っていたが、最近TEAM NACS のチラシが置かれたのにも気づいた。好きなんだよね~。舞台はなかなかチケットもとれないし見にいけないけど、WOWOWで見たりDVDを買ったり。今のお気に入りはヤスケン。(あ、でも私には「カメタク」は面白くなかったなあ。)

 

「リョーマ!」は、テニプリの主人公越前リョーマがタイムスリップして昔のアメリカにいき、プロテニスプレイヤーだった父がテニスをやめるきっかけとなった試合(全米オープン)を変えるというストーリーらしい。私見ませんけど。(^^;)ただ、チラシの裏側にずらりと並ぶキャラクターデザインを見て、「これだけ作るのは大変だったろうな」(なにせ外見だけじゃなく、そのキャラの背景や性格や得意の戦術なども考える必要があるでしょ?)「これらの役を、(舞台テニミュで)ギイの渡辺君が手塚をタクミの浜尾くんが菊丸を、赤池の滝口くんが大石を演じていたんだなあ」なんて感慨に一時ふけった。

 

あとは、上橋菜穂子原作の「鹿の王」とか、よしもとばなな原作のなつかしい「ムーンライト・シャドウ」とかが9月10日、「レミニセンス」が17日、「クーリエ」が23日、同じころ「光を追いかけて」や「サマー・オブ・ソウル」「アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン」などの音楽ドキュメントも上映される。

一部はDVD化に期待しないといけないだろうけど、時間をやりくりして見に行きたい。