今期の連ドラ。全部網羅してみてる時間はないが、民放ので新しいのは見れなかったらTVerという強い味方がある。最近ケーブルテレビから月額いくらで借りているSTBがいきなり壊れ、交換してもらったのはいいが、ハードディスクに録画していた大河ドラマ(町田君の出る回)、「半径5m」「ここ倫」「定年女子」などは無くなってしまった。(-_-;)録画したからあとで見ようと思って安心していると、結局見れなくなるということだ。そして残したいものはBlu-rayレコーダーに入れてUSBにコピーしないといけないのだ。心しておこう。
「彼女はキレイだった」は火曜9時「大豆田とわ子」の後番組だし、韓国の人気ドラマのリメイクで前から注目されていた(私は赤楚君が出るので注目していた)。これは何か用がなければ、リアルタイムで見るわよね。お話の設定は、小5の時にクラスメートで仲良しだったしっかりした女の子(愛=小芝風花)といじめられキャラのぽっちゃり男の子(宗介=中島健人)が、離れ離れになって後年再会したら、髪の毛の爆発した残念な外見と厳しい境遇の女子と、スマートでイケメンで仕事のできる上司(ファッション誌MOSTの副編集長)になっていたというもの。気後れした愛が久しぶりの再会にルームメイトの梨沙(佐久間由衣)を代役としたから、すっかり宗介は梨沙を愛だと思っている。きれいですかっとした梨沙と、同じ「佐藤愛」という名前ながらどんくさくてむさい本物の愛を比べ、イラッとして愛を見ている。
一方赤楚君の演じるMOSTの編集部員樋口は、いつも白い靴下に黒のローファーで黒いパンツスーツに白シャツの愛を「(マイケル)ジャクソン」と呼んで、興味をもって見ている。愛は校閲は得意だし、何事も一生懸命で働き者なのを好もしく思っている。私もあの愛の白靴下を見た時、「ダサ・・・いやまてMJじゃん」と思った。(^^;)
梨沙は父が大物らしく、若くして父のもつレストランのマネージャーをしているが、母は亡く、この親子には何か問題がありそうだ。宗介に本当は愛じゃないことを打ち明けようと思いながら言い出せずにいる。
そして愛は、自分のことを全く思い出してくれず、部下には要求水準が高めで物言いのきつい宗介に、なんであの優しい子がこんなになっちゃったのかと戸惑っている。
今週は第二回なので物語が動き始めた。
写真は辛いことがあってもオムライスを食べると元気が出るよね、と一緒に食事する愛(梨沙)と宗介。右は別にハグしてるわけではなく、そのあと夜の公園でフリスビーで遊びながら、ショーツ(ミニスカだったのか?)の梨沙が心置きなく遊べるように自分の上着を腰にまいてあげる宗介。いやそれ普通すごく仲が良くないとやれないことでは?セクハラになっちゃう。幼馴染だからOKってこと?宗介が(愛には)優しいのはわかるし、これでやはり梨沙は本当のことが言えなくなる。
いっぽう愛は居酒屋で酔って樋口相手に副編集長の悪口を言ってくだを巻いていた。お盆にのせてお水を持ってきてくれた店員さんが滑ったのに気づいた樋口は、素早く自分のからだを間に差し入れて愛をかばう。(下の写真、後ろに店員さんがいるのよ)
濡れてしまった樋口の背中を拭く愛。「それ、台拭きなんだけど。」「水飲んだら帰っぞ。」
やっぱり赤楚君の笑顔は柔らかくて素敵だ。
このまま宗介と梨沙、樋口と愛でいいんじゃないのかなあ?と思っていたら、愛ったら酔った勢いで、宗介に電話をかけて「私が本当の愛なの!」と言ってしまう。さて、次週はどうなりますか。
それとヒット作の多いTBSの火曜10時枠。つまり「彼女は・・」に続く時間だ。今回は二階堂ふみ主演の「プロミス・シンデレラ」。「彼女は・・」と違い、前の「着飾る恋」も見なかったから、予習なしで見始めた。そしたら、二階堂ふみが上手いせいか、お話のテンポがいいせいか、面白かったのでこの先も見ることを決めた。ふみちゃんショートカットが似合って可愛い。
とりあえずの相手役は真栄田郷敦くん。新田真剣佑君の弟だよね。古い私は松方弘樹と目黒祐樹を思い出す。(^^;)若い人は知らないな、きっと。(^^ゞ 私は眉の濃い人が好きなので、兄松方より弟目黒のほうが好き。お話は、事情があって昔王子様みたいな人にやさしくされたのに逃げてしまったヒロイン早梅は、持ち前の正義感と行動力ゆえに、現在夫に離婚きりだされ家出するわパートはクビになるわお金盗まれるわでホームレスとなった。
「君よりもっと幸せにしたい人がいる」とは、なんたるセリフなんだ!!(-_-メ)
野宿しているところへ前に素行の悪さを諫めたことのある高校生(郷敦)が来て、家に住まわせてやるから自分の主催するゲームに参加して賞金を稼いで見ろと誘う。本当はいやだが、彼と祖母の住む家(老舗旅館のはなれ)の300万円の掛け軸にカレー皿をぶつけて汚してしまったので、やらずには済まなくなった。(-_-;)サイコロを振って出た目によりミッションがあり、成功するともらえる報酬で弁償することにしたのだ。
そこで一つミッション(パーティーの主役を引きずり下ろす)をクリアした早梅は、旅館の次男の郷敦くんのおばあちゃん(三田佳子)に目をかけられ、そこに住まわせてもらい仕事も仲居として雇ってもらえることになった。黒いショートヘアに赤いドレスが似合う。昔(花男のころ)の内田有紀ちゃんみたい。
旅館の経営は、今は実質長男の岩田剛典がとりしきっているのだが、早梅はおばあちゃんが直接採用したということで、もしかして岩田くんのお嫁さん候補ではないかとほかの仲居さんたちは色めき立っている。そしてどうもその岩田君こそ、早梅に昔やさしくしてくれた王子様のような人だったらしい・・・・。下の写真はPCの従業員名簿に早梅を見つけて驚く長男。
はい、来週の展開が気になりますねえ。