悲しいお知らせがあります。。。って、私以外の人は悲しくないことなのだけど、ケーブルテレビ会社から借りていた私のSTB(セットトップボックス)のハードディスクが壊れちゃった。それで、録画していた番組がすべておじゃんになった。

はあ、「定年女子」とか「西荻窪三ツ星洋酒堂」とか、三浦春馬時代の「せかほし」とか、「ふるカフェ系」とか、「ウルトラQ」とか、最も量が多かった「カセットテープ・ミュージック」とか、全部見られなくなった。はあ・・・。でも録画しても見直す時間ってあまりとれなかったのだけどねえ。興味に自由時間が追い付いていかなかったので、リアルタイムで見れない→録画する→でも溜っていく→かなり捨てる、の反復だったこれまで。今ならTVerとかオンデマンドという味方がいるからそのへんの事情は少しよくなったわね。

そして、ケーブルテレビの会社に連絡して今日きていただいてSTBを交換したし、ついでに前から録画できなくなっていたブルーレイレコーダーもみてもらったので、これからはもっと

事情がよくなりそう。

 

昨日夕に、まえからみていた「超速パラヒーローガンディーン」の最終回が見られた。3回で終わるとは思わなかったけど。世の中は大雨で大変な時なのに、こちらは雨でもなく暢気で申し訳なかった。

このヒーローものの主人公は、車いすで陸上の速度競技をしている大希(だいき)君、奥野壮君が演じている。実家は自動車修理工場で、お母さんはいないがお父さんはつるの剛士さん。彼ももとはヒーローものに出演していた人よね。ていうか今は若い俳優さんは相当の割合でヒーローもの出身だと思うけど。奥野君も、そこに宇宙からやってくるグーこと林カラスくんも。大希はアスリートとしてさらに上を目指すため、小芝風花さんのコーチについて、トレーニングを始めたばかり。そして将来は宇宙飛行士になりたいと願っている。

 

彼らの住む街には古い言い伝えがあって、なんだかたまに「ほかの世界」と交流がある?らしい。そのキーになる球体もあって、それもずっと伝わってきているようだ。最近までそれを守ってきたおばあちゃんの孫はいつも大希の家にいりびたっている幼馴染の女の子。で、彼の家になぜか宇宙から来た(?)男の子が現れ、初めは日本語がしゃべれず「グー」とうなっていたので、名前がグーになった。彼の言いたいことはなぜか幼馴染の娘が苦も無くわかってしまって通訳するのだった。いろいろ突っ込みたくなるけど・・・。(^^;)

録画したものが見れなかったので振り返って詳しく説明できないが、とにかく彼らの住む家と工場に宇宙怪獣(?)のようなのが襲ってきて、それに対して大希が車いすの戦士に変身して迎え撃つ。しかしなんでNHKが今ウルトラマンみたいなのを作るかなあ?・・・と不思議だが。パラリンピックもりあげ隊なのかな?。そして怪獣たちを操っているのが、水野美紀さん扮する宇宙怪人(?)なのだ。彼女はこの頃面白い役が多いのね。朝ドラ「スカーレット」の新聞記者(のちに議員)とか、「カラフラブル」の編集長とか。

 

で、昨日のはまだ第三話なのに最終回?いやなんだか続きそうな気配。はじめてこのヒーローに名前とロゴがつけられたのだ。グーのGと大希のDで、GandD→ガンディーン。あらたなキャストに加藤雅也も出てきたし。セットや怪獣の着ぐるみ(?)でも人物の設定でもここまで大掛かりに仕掛けを作っておいて、これで終わりはないのでは?綾瀬はるかの用心棒バルサのときみたいに間隔が長くないうちに、多分また続きが放送されると思って待っていよう。

お父さんの自動車修理工場。右から大希、お父さん、工場の従業員たち、幼馴染、グー。

てことは右はじの見切れている人は小芝さんのコーチ?

 

変身するとこうなる。

そして特製車いすで移動する。

水野さん、怖美しい。衣装も凝ってるし、これはすぐ使用済みになるのはもったいない。

 

戦うガンディーン。怪獣って昔からこんなデザインだね。

 

大希君(奥野君)は車いすアスリートだから、そのために、また動かない足の代わりになるようにと、上半身をすごく鍛えている。細マッチョでシックスパックもあり、目(私の)にはとてもうれしい。ていうか眩しい。(^^;)(^^;)(^^;)

情報が不足だけど、オリンピック後にでもまた放送再開されるかな。

 

・・・・もう一つ、悲しい(のかどうか?)なお知らせが。いやこれも私だけのことだが、オリンピックのサッカーのチケットが二試合分あったのに、ひとつが無観客試合になるのともう一つは再抽選にもれたのとで全く無しになってしまった。うーん・・・。複雑な気持ち。