タクミ君シリーズの出演者とこのミュージカルの出演者がかなり被っていることは知っていたので、ちょっと見てみようとYou Tubeを検索したら、いきなりギイが現れた。(^_^;)
(きゃあ~、ギイ~)←ちょっと私のキャラ違ってない?(^^;)
 
 
原作漫画「テニスの王子様」、略して「テニプリ」は、青春学園という中学校(高校ですらないのよ。じゃあ悪いけど登場人物はガキンチョでは?)のテニス部と、そのライバル校テニス部たちとの戦いを通して、友情をはぐくんだり成長したりしていく類のスポーツ漫画。なんだか硬式ぽいけど、うん?中学校って軟式じゃなかった?野球なら軟式だよね?
読んでないけど、だいたいの雰囲気のサワリはわかった。
主人公は越前リョーマでいつもキャップを被っている小柄な熱血タイプ、アメリカ帰りの天才的プレイヤー。そうなるともちろん部内には冷静なタイプや参謀タイプやムードメーカータイプなどの担当キャラがいるわけだ。
詳しくどの名前の子がどんな役かはわからなくても、その配役された子のルックスを見ればなんとなく推測できる。まあそれはいいとして、テニミュのほうは、ファースト・セカンド・サードシーズンで10代目くらいまで配役が変遷してきたらしい。
私が名前をみてわかるのは、2代目手塚国光(部長)の城田優くんくらいからか。
 
考えてみれば彼はスペインとのハーフなんだし、ギイのイメージはこんなだったんじゃないのかな?いやクォーターだからもっと日本人ぽくていいのか。そしてやはり手塚国光役は、4代目では渡辺大輔くんになるのだった。そう、部長キャラなのだなあ。
3代目くらいから知った名前がもっと出てくる。何度か同じキャラを演じたのは、不二周助役の相葉弘樹くん。彼はタクミ君シリーズでは第一作で井上佐智を演じていた。また、第一作でタクミを演じた柳下大(とも)くんは、海堂薫役の3,4代目を担った。
不動の赤池役だった滝口幸広くんは、3代目の大石秀一郎(副部長キャラ・同じ舞台には立たなかったが、やはりギイの相棒なのか)、4代目の菊丸英二役はタクミの浜尾京介君。この菊丸のルックスは、両サイドにぴんぴん跳ねたヘアスタイルと右頬のばんそうこう?ペインティング?なのだが、菊丸役はほかには瀬戸康史くんや小関裕太くんや黒羽麻璃央くんがやっている。不二周助は、ほかには古川雄大くんや三津谷亮くん(タクミくん4作目pureでは高林泉)が演じた。
大柄で眼鏡をかけた手塚国光は、城田君渡辺君のほかに5代目で三洲新の馬場良馬君もやっていた。(^▽^)
あとは・・・ちょっとマニアック?なところで、タクミ君の一作目「そして春風にささやいて」でバスケの先輩だった野崎君、タクミを賭けギイと競争して敗れた子だが、その牧田哲也君が桃城武役、二作目「虹色の硝子」の鈴木君役の高橋優太くんが乾貞治役だった。下はギイじゃなかった渡辺君の手塚国光と相葉弘樹君の不二周助。
 
 
そしてタクミくんじゃない浜尾君の菊丸英二と、渡辺君の手塚&高橋君の乾。
 
テニスの試合をどうやってミュージカルにするんだろうと思ったけど、私が見たのはテニミュ第6バージョン(しかもコンサートだって)抜粋の画像だからなんとも言えないが、やっぱりそこは振付みたいだな。
そういえばテニスラケット(硬式)、ずーっと何年も握ってないなあ、私。
中年になってからスクールに通い始めたが、屋内コートを走ってるときに足をとられて転ぶ人なんて私くらいだった。(-_-;)途中で左のふくらはぎの肉離れもやったし、そのあと手首の腱鞘炎にもなったからもう厳しいわね。