「ポルノグラファーシリーズ」は、丸木戸マキ先生の原作漫画で単行本三冊、映像作品はFOD配信で4作(ポルノグラファー、インディゴの気分、春的生活、続春的生活)と劇場版続ポルノグラファー・プレイバックがある。それらが全部三木康一郎監督の脚本・監督である。(三木監督は別にこういうジャンルが専門ではなくて、「弱虫ペダル」「植物図鑑 運命の恋拾いました」なんかも監督の作品である。)私が原作も映像もポルノグラファーのファンであることはこれまで書いてきたので、このブログを見ているかたにはご存じのかたも多いと思う。

ただ、「ポルノグラファー・プレイバック」のあらすじと感想をまとめて同じ日に3本投稿したら、フォロー欄というかNEW投稿欄といおうか、そこに「その3」が現れてくるせいか、アクセス数は「その3」がダントツにほかの「その1」「その2」に比べて多く、イイネも「その3」が多いのだ。もちろんこのブログを訪れてくださったかたがどの投稿を読んでもそのかたの自由だし、私としては何も言えないのだが、なんでその1その2をスルーされるかなあ?・・・(;´Д`)

短いからその3がいいのかなあ?反省:BLやポルノグラファーに興味のない人にも読んでもらえるくらいの文章力とか魅力とかがなかった、ということを受け止めます。m(__)m

 

TVerで「絶対BLになる世界vs絶対BLになりたくない男」という番組を見つけた。テレ朝ネットのテレビ局はわが県にもあるが、これうちの県で放送したっけ?新聞のテレビ欄にあったっけ?で、見始めたら「監督三木康一郎」という文字があったので、絶対どこかにポルノグラファーの何かが出るだろうと思って期待した。そしたら、あった。犬養貴丈君演じる主人公(あくまでモブであることを自分の役割と考えている男子)が、周囲のいかにもBL漫画的な環境に対抗するために、敵を知ろうとBLの資料を集めて研究する。その場面にありましたよ、ポル

ノグラファーの紙単行本。ちなみにわたしのはkindle版。

 

           これは第一作の「ポルノグラファー」の表紙。
 
で、これは第三作「続ポルノグラファー・プレイバック」の表紙。
 
ほかには彼がBLから守ろうとする弟役に、「チェリまほ」にもゲイの湊として出ていたゆうたろう君が出ていた。可愛いものね。(すでに仲のいい同性の友人から告白されて「どうしよう」と悩んでいたみたい(^^;))
あとは「僕ヘタ」の歩とか「カラフラブル」の奥田社長とかをやっている塩野瑛久君もいた。この子BL作品に出れるルックスの子だなあと思ってみてたのだ。(^^;)
とにかくこっちは(原作読んでないけど)気をつかわずに見られるコメディらしい。三木監督の手腕に期待。