2016年4月、中学に入学しました。
入学から2か月が過ぎ、5月病もなく、平穏な日々が続いていました。
安心していました。
ところが、6月1日(水曜日)、
朝、起こしても、布団に入ったきり、出てきません。
学校に行こうとしないのです。
「遅刻するよ」といっても返事がない。
結局、学校に行かず、部屋に閉じこもったままでした。
翌日も、学校には行かず、
翌週はほとんど行かずでした。
担任の先生が、様子を見に、家に来てくれました。
先生が声かけしても、不登校の理由もわからずじまいです。
いろいろ説得してもらい、その場では、息子は、「明日は学校に行く」と先生に約束しました。
しかしながら、結局、翌日は学校行かずでした。
時々しか行かない日常になりました。
週末、学校の出向いて担任の先生と面談しました。
しかし、面談しても、学校でいじめもないとのこと。
クラスメートに聞いてもらいましたが、不登校の原因がわかりません。
不毛に日々が1ヶ月続きました。
学校の対応は、日々、クラスでの出来事やお知らせのFAXが送られてくることと近所の同級生が黒板を写したノートのコピーを持ってくることでしょうか。
スクールカウンセラーの制度も始まっていました。
カウンセラーは、毎日いるわけでもないので、どこまで頼りになるか、疑問でした。
案の定、一度、面談しましたが、聞き取りばっかり。
カウンセラーが話すことは、担任の先生は忙しいとか、他にも不登校生徒はいるとか、いろんなパターンの不登校がいるとか、本人のやる気を上げなさいとか、学校の都合ばかりを話します。、良い方向に導いてくれることはありませんでした。
結局、スクールカウンセラーは、役に立たなかったですね。
7月に入ると、もう夏休みをどう過ごすかで悩みました。
学校は、宿題を出すこととクラス全体の補修授業が、週1回あることぐらいです。不登校については、解決策も提示されなかったなーー。
学校への不満は溜まる一方です。
自力でなんとか不登校を乗り切るしかないです。
本も沢山立ち読みしました。
家の棚に、芸人千原ジュニアの「14歳」の本が残っています。
これも読んだな。買っているので、参考になったと思います。
今は内容を覚えていません。また読み返してみます。
夏休みの過ごし方ですが、山村留学へと続いていきます。
次回に続く
お詫び
本日開催の地域みらい留学ですが、WEBでの公開はありません。
https://c-mirai.jp/
東京会場のみ、出向いていただかなければいけません。
オンライン説明会が、9月27日にあるようです。本日と明日に会場に行けない方は、オンライン説明会にご参加ください。
