気が付けばお正月も“アッ”と言う間に終わりました。
今年はこれというイベントもなく、いつもと同じように
●年末までアタフタ仕事。
●30日に実家で餅つき。
●31日にそば食べて、除夜の鐘を撞いて、年明けすぐに初詣。
●1日は朝から色々食べて、ビグアメで福袋購入。
●2日はまったり。
●3日は薬王寺へお参り。
ってな具合で流れました。
特筆すべきは大晦日の夜。
早めに夕食を終えた次男がジュースのキャップで指先を切り、
トクトクと血が止まらなくなりました( ̄□ ̄;)
傷口は小さいので量はたいしたことないのですが、
どうにも止まらない。
圧迫止血を試み、
ティッシュで傷を押さえるんですが、
手を離すとやっぱりトクトク・・・。
紅白を見たい息子を何とか納得させて、
嫁さんとともに休日診療中の病院へと駆け込みました。
その病院で診てもらったのですが、
先生は内科がご専門のようで、
「ひょっとしたらがあったら困るんで、大きな病院に行きしょか」
との見立てをいただきました。
踵を返して、そのまま病院を移動。
移動中の車内、こどもの傷口を押さえ、ラジオからは紅白歌合戦。
心配と非日常の絡み合った不思議な大晦日です。
2院目の病院に着いた頃には
出血のペースもトクトクからジワジワへと収まっていて、
「こりゃ、大晦日にこのくらいで病院に来て申し訳ないな」と思ったんですが、
乗りかかった船ってことで診療をしてもらいました。
結果から言うと、
「ちょっと切りどころが悪かっただけでそんなに心配はない」とのことで、
「これから1時間、お父さんとお母さんで傷口を押さえておいてください」と
対処法を教えていただきました。
たいしたことがなくてなによりだったんですが、
これしきのことで救急の門を叩いたことに少々恐縮してしまいました。
その後はこどもの指を握りつつ、
ずーっとテレビを見てたので、
いつもよりしっかりと紅白を見ることとなり、
おかげさんで美輪明宏をじっくり楽しめましたよ(^∇^)
ということで、去年の大晦日は、
いつもとは違う、記憶に残る大晦日でしたね。
新年一発目の福袋は、60点。
ベスト2枚って・・・・・・・、ねぇ。