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今回の主役、おれんじ鉄道です
さっそく分解してみましょう
はい？
おれんじ鉄道はあまりにも特殊すぎました＠＠
車台から直接LED基盤が乗っかり給電される仕様です
初めて見ました
ネット検索をしましたが、おれんじ鉄道のDCC化はまったくヒットしませんでした
誰もやっていないのか？
重単5175さんはひょっとしたらとっくの昔にやっているかもしれませんが、、、、。
ということで、とにかく基盤を眺めて電気配線をたどりながら、どうやったら簡単にDCC化できるか考えました
とにかくできるだけ元の状態に戻せるように基盤を傷つけたくはないです
ランドをカットすればできる方法は簡単に見つかるのですが、どうにか簡単にできないものか？
１時間以上眺めました
それでも解決策が思い浮かばないので、ベッドで寝ながら基盤とにらめっこしました
！
ひらめいた！！
車台からの給電を基盤を通さないように銅板を張り付けてレールからの電源をスティールします
あとでやりましたが、車体の金属フレームからも何かしらの電源が流れているようなので、先のほうはポリイミドテープで絶縁しました
この部分がどういった配線なのかなかなか理解できませんでした＾＾；
今回これを使いたかったのですが、ショートしたのか結局使えませんでした
ワンコインデコーダ６にしました
モーターからの配線が当たらないように絶縁します
必要はないのですがもしも対策です
本来はこういった形でロクハンデコーダをつけたかったんですけど
どこでショートしたかな？？
モーターはこうやってスプリング給電にしようとしたのですが、結局確実なモーター直結配線にしました
前後の車台からの給電を繋ぎます
あと中央の部分に前照灯、尾灯を光らせるための配線を繋げます
両極性のデコーダであればたったこれだけでOKなんです
そこに行きつくまでにかなり考えました
これだともともとついているスイッチも使えます
自分はどうせいじらないのでつけませんでした
こんな感じで配線をすべて上に出していきます
さらに床下のあなから配線をすべて出します
ポリウレタン銅線じゃないとこの車両は無理ですね
うまくいきませんでした
ショートしたのかデコーダが壊れてました
ロクハンデコーダは壊れやすい印象です
ワンコインデコーダ６だとばっちりでした
ワンコインデコーダ６の配線はこうです
前照灯、尾灯はPICマイコンの６，７番に付けます
コントローラーの前進後退でプラスマイナスが入れ替わります
コンデンサーを付けたほうがいいようですが、スペースがないので今回はつけませんでした
確認ができたので、この位置に設置しました
問題なくできたのですが、やはりデコーダが見えますね
まあ、室内の作りも簡素なのでこれでもOKです
もうロクハンデコーダが少ないので、またそのうち手に入れば付け替えます
おれんじ鉄道は２両編成ですので、もう一台も作ります
銅板をいい感じにカットします
こっちは丸穴に車台が入ってくるのでカットします
あと先頭部分の基盤はどこともつながっていないので絶縁は必要ないです
動力車と同じように銅板をポリウレタン銅線で繋げます
こんなかんじ
FL12を使います
耳は邪魔なので必要な部分以外はカットしています
前照灯の入力はここにつなげます
動力車と一緒ですね
FL１２の電力はここからいただきます
FL１２はこの位置に
車体をかぶせてもあまり目立たないです＾＾
ここの絶縁は必須です
これしなかったので最初の確認でスパークしました＠＠
でも基盤等壊れていなかったのでよかったです
ばっちり
のりたーーーい
ということで最難関（自分的に）のおれんじ鉄道のDCC化のやり方を説明しました
わかりにくいかと思いますが、頑張ればできる！！