太田市について(紹介) | 介護付有料老人ホーム としおの里 (群馬県太田市)介護付ホーム

介護付有料老人ホーム としおの里 (群馬県太田市)介護付ホーム

ホームページhttp://www.toshio-no-sato.jp/群馬県太田市にあります介護付ホーム「としおの里」。老人ホームの日常をというものをブログを通じて発信中。御入居の方々に関しては都内・都内近郊・埼玉県も多いです。理念「介護を通じて社会貢献し、仕事を通じて人を磨く」

弊社介護付ホームとしおの里がある「太田市」(紹介)について

江戸時代の昔から宿場町として発達していた太田市。群馬県内では、高崎市や前橋市に次いで第三の都市とみなされています。20世紀に入ると、富士重工業が拠点を置いたため、企業城下町へと変貌を遂げました。今でも、北関東では指折りの工業都市として、多数の製品を世の中に送り出しています。しかし農業地帯もまだ残っており、温泉を利用した観光地としても機能しています。「おおた芝桜まつり」のような、自然の美しさを楽しめるイベントもあり、定年退職後に余生を楽しむ場所として選んでも決して後悔はしない場所です。
自動車産業が発達した都市であるにもかかわらず、長い間市内に高速道路が建てられなかったという珍しいエリアでしたが、2008年と2011年に北関東自動車道が延伸され、遠方の地への移動が一気に便利になりました。
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工業に従事する人々が多く住む場所で、外国人労働者も絶え間なく移住してくることから人口の伸びが著しいエリアです。2011年に高齢化率は21.77%、少子化率は15.03%を記録しています。この結果は、全国平均と比べると悪いものではありません。しかし、2005年の時点で高齢化率が17.1%であったことを考えると、伸び方は緩やかだとは言いがたいでしょう。2020年までに、高齢化率は25%を超えるだろうと予測されています。
工業都市として多数の勤労者とその家族を集めてきた太田市。その全員がいつまでも幸せに暮らせるように、市の行政も高齢者福祉に真摯に取り組んできました。さまざまな政策を打ち出しています。たとえば介護者に対しては介護慰労金の給付・介護教室の開催・介護者交流会の開催などを行っています。広報担当者の努力が実を結んで、毎年何十~何百という市民がこれらの制度の恩恵を受けています。認知症高齢者への支援も熱心に行っており、発見のためのスクリーニングや、予防のためのプログラムを、一般市民を対象に提供しています。