ダルマの目入れ | 介護付有料老人ホーム としおの里 (群馬県太田市)介護付ホーム

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毎年の本日は、だるま初市です。
毎年、決まって、伊勢崎の初市へ出かけてます。
 
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本来は、年毎に少しずつダルマさんを大きめのサイズにしていくとか言う話しを聞いたこともありますが、
毎年、實は、狙って同じサイズを探して、値段交渉しています。
 
もちろん、「縁起ものを値切るなんてぇ~!おみゃ~さん、何言うてはるんや!」と毎年言われますが…
それでも、売り子によっては、交渉できます(汗)
目的は、交渉することの楽しみもあります。1年に1回だけの交渉の席ですやん。
滅多に経験できるもんでもないしなぁと…。
 
と、前置きはこのくらいにしておいて、
 
ダルマという文化は、意外と私の住んでいる太田市では、聞きません。
そもそもダルマ初市が、何故か?開催されてません。
文化が、根付く根底にあるのは、自分の幼少期に経験した体験が、素因になると考えることができます。
 
やがて、成長期になり、転勤なりで地元を離れた場合は、特にそうした文化の共有が嬉しくなるはずです。
文化=ふるさと、と置き換えても支障はないでしょう。
 
私の家内の実家は、偶然にもそうした文化がありました。
私も、縁起達磨にあやかって、子育ても兼ねて、子どもにこうした文化的体験を経験させることにしました。
 
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やがて、子は、群馬を離れることもあるでしょう。また、太田にずっといるかもしれません。
 
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それでも、こうした経験談に基づく体験こそ、成長期、成熟期、はたまたその先の人生の糧になると信じてます。