■土偶(縄文の女神)
・山形県立博物館
・駅からハイキング山形に参加しつつ、国宝観賞です。
   入館料は300円です。縄文の女神も印刷されていて好感が持てます。
   専用のパンフも置いてあり、益々嬉しくなってきます。
   展示も専用コーナーにあり、全周から観賞することが出来ました。
  国宝指定書の掲示もありました。
  さて、縄文の女神の観賞のポイントは幾つかありますが、
①光って見える砂粒(石英)を見つける。
   →直ぐ見つけられます。
②穴はなんのためか考える。
   →正答はありません。鳥の羽根を飾ったとか紐を通してぶら下げたなどの説があるようです。
③お尻がつやつやしているのは磨いたから、では色に濃淡がある理由は?
  →焼いたときの温度の差と言われています。
   他にも高さが45cmあるけど自立する、直線と弧線の組み合わせ、横からのシルエットなど想像を膨らませることが出来るのではないでしょうか。
   記念にバッチを購入(500円)しました。しっかりしたケース入りなのでこのまま飾れそうです。