キョロキョロ個人や自治体のホームページではいまだにhttpのページが多いです。ヤフー知恵袋では見るだけなら安心ですよ、と書かれていましたが本当ですか?

PCChatGPT
httpのページが多く見られる理由や安全性についての疑問にお答えします。

HTTPとHTTPSの違い
HTTP(HyperText Transfer Protocol):

情報が暗号化されずに送信されます。これにより、通信が第三者によって盗聴されるリスクがあります。
一般的に「http://」で始まります。
HTTPS(HyperText Transfer Protocol Secure):

情報が暗号化されて送信されます。これにより、通信の盗聴や改ざんのリスクが大幅に減少します。
一般的に「https://」で始まります。
HTTPページを閲覧するリスク
情報漏えいのリスク: HTTPページを閲覧する際、送受信されるデータが暗号化されていないため、第三者がその通信を盗聴することが可能です。
データ改ざんのリスク: 悪意のある第三者が、HTTP通信を傍受し、データを改ざんする可能性があります。


ヤフー知恵袋の意見について
 

「見るだけなら安心」との意見があるかもしれませんが、これは必ずしも正しくありません。以下の点を考慮する必要があります。

情報漏えい: ページを閲覧するだけでも、閲覧履歴やIPアドレスなどの情報が漏れる可能性があります。
マルウェアのリスク: HTTPページには、悪意のあるスクリプトや広告が埋め込まれている可能性があります。これにより、デバイスにマルウェアがインストールされるリスクがあります。
安全にインターネットを利用するために
HTTPSサイトの利用: できるだけHTTPSを使用しているサイトを利用するようにしましょう。ブラウザのアドレスバーに「https://」が表示されているかを確認します。
ブラウザの警告に注意: 現代のブラウザはHTTPサイトに対して警告を出すことが多いです。これらの警告を無視せず、慎重に行動しましょう。
セキュリティ対策ソフトの導入: デバイスにセキュリティ対策ソフトを導入し、マルウェアやフィッシングサイトからの保護を強化しましょう。
まとめると、HTTPサイトの閲覧には一定のリスクが伴います。可能な限りHTTPSサイトを利用し、セキュリティ対策を講じることが重要です。

 

by DALL-E3