岩手県・鹿児島県へ、宮城県は国会「禁足」で1JAのみ
はじめに、6月18日、山形県沖を震源とする地震で、新潟県、山形県を中心に、多くの方が負傷され、住居の損壊などの被害が発生し、被災された全ての方々に謹んでお見舞いを申し上げます。余震や土砂災害など二次災害の恐れもあり、引き続き、被害状況の把握と災害対策に全力で取り組んでまいります。
岩手県へは、ふるさと富山の県連支部定期大会に出席し、大宮駅で東北新幹線に乗り換え、盛岡に遅く着き、翌早朝からJA岩手ふるさと、JA江刺、JAおおふなと、JAいわて平泉を訪ね、翌日は、中央会・連合会、JAいわて中央、JAいわて花巻、JA新いわてを訪ねた。
2日間で、600キロの走行距離となった。ご案内いただいた、中央会の久保会長さん、翌日は小澤副会長さん、ありがとうございました。天気は良く、岩手山がきれいだった。
車の中では、久保会長さんのお話をじっくり聞くことが出来た。
・食料生産に力が入らない国政が問題だ
・地域の実態に応じた政策が必要だ
・国民・県民が、農村地域に定住する政策が必要だ
・農畜産物の国際貿易にどう対処するか発信してほしい
・農業関係議員を育ててほしいし、農林議員のグループを作るべきだ
・JAにコメが集まらなくなっている、それぞれの価格形成をどうするか、不安が大きい
・コメ以外の作物をどう導入するかが課題だ
・5年後のビジョンをしっかり作るべきだ
・JAの総代会を前に、こういう方策で、しっかり取り組みましょうという仕組みが必要だ
等々、貴重な意見をいただいた。頑張ります。