全中、中家会長が、JAの集会での二階幹事長の決意を披露 | 山田としお オフィシャルブログ Powered by Ameba

全中、中家会長が、JAの集会での二階幹事長の決意を披露

当日の研究会では、中家JA全中会長が、政策確立要請集会における二階幹事長の、「地元からJAがなくなったら、農業も地域もなくなる。JAはそれくらいなくてはならない組織です」「将来にわたって元気な農業や地域づくりのためには、ますますJAには頑張っていただかなくてはなりません。そのためには、JAが希望しているいろいろな政策について、我々もその改革の意思に寄り添っていく姿勢が大事で、しっかり対応していきたいと思っています」「准組合員の規制や信用事業の代理店化などについて、今後の改革の支障になるという不安な声を現場から多く聞いています。我々は、そのようなことを押しつけるつもりは全くありません。組合員が判断すればよいことです。このことは、党としてしっかりお約束しておきたいと思います」と言明されていることを紹介し、その実現を要請した。

 

加えて、JA全中からは、各県のJAの自己改革の取り組みの紹介と、全農等の事業改革を中心に紹介してもらった。

 

ところで、税制等の問題は、国会閉会中に早晩議論に上ることから、当研究会の会長代行で党の農林部会長でもある野村先生から状況を説明してもらった。いずれにしろ、参議院の付帯決議を踏まえて、農水省と党との折衝がきちんとなされなければならない。

 

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