得票率は、7.5%から8.1%に上昇 | 山田としお オフィシャルブログ Powered by Ameba

得票率は、7.5%から8.1%に上昇

 まず、梅雨明けの異常気象で、豪雨災害を受けられた山形・島根・山口等々の皆さんにお見舞いを申し上げます。毎年続くこの時期の対策を着実に講じておかなければならないことを改めて痛感しています。頑張ります。


 さて、最初に皆さんに謝ります。


 私は、前回のメルマガで、自民党内で第2位の上位当選を果たしておきながら、1位になれなかったことや6年前よりも得票数を減らしたことを嘆いてしまいました。これに対して、「各地で大変な努力をしたんだぞ」「きちんと御礼こそまず言うべきだ」との批判をいただきました。申し訳ありません。


 私は、皆さんに大変な努力をしていただいていたことを一番承知しており、そのことをきちんと感謝し、そして自分が至らなかったことが多かったと反省していることを盛り込んでいたつもりでしたが、何としても前回を上回る得票を得て、TPPをはじめとする課題について、「農林漁業者の強い思いを総理に伝え、農林漁業者の思いに応える政策転換へのきっかけにしたい」とばかり気が焦っていたものですから、皆さんの大変なご尽力への感謝が足りないものになってしまいました。本当に申し訳ありませんでした。


 ところで、皆さんに余計な気遣いをさせてしまい、また気を滅入らせていたことについて、大きな元気をいただく事実が判明しました。それはこうです。


 今回の選挙は、自民党圧勝の前評判もあり、また選挙区選挙が一部を除いて無風に近い状況でもあり、6年前に比べて投票率が約6%も下がるとともに、比例当選の順位を決める自民党候補の個人名投票が6年前の600万票から420万票に下がったことです。それをベースに計算すると、私の33万8485票は総個人名投票数の8.1%を占め、6年前の44万9182票の7.5%を上回っていたということです。


 個人名投票が少なくなったという厳しい選挙環境の中で、実は私の票は伸長していたということなのです。各県の皆さんにお会いすると、「申し訳なかったな、票を減らして」と必ずおっしゃいますが、決して申し訳なくありません。大変なご尽力をいただいたのです。改めて、本当に皆さんありがとうございました。


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