続きです





不穏な空気の中

洗面所から出るのは


ひじょ〜に


気まずかったけど



出ないわけにもいかず不安


恐る恐る

リビングのソファに座ってみる




うん

やっぱり

婿養子案件の

お話し中ですね




なぜ帰省初日に

いきなりぶっ込んでんだと思ったら






なんと


長女が言い始めたらしい無気力



長女は早く名字を変えたくて

なんなら

ノートとか

すでに

勝手に

名前書いてる笑い泣き

先生何も言わんのんかい

って思うけど

自由すぎ長女



なんて言ったかまでは

聞いてないけど


きっとじぃじに


なんで名前変えたらいけんの?


とか


名前〇〇に変えてもいーい?


とか


無邪気に言ったんだろーな魂が抜ける





しばらくは黙って聞いてました









でもね



やっぱり無理






義父は意味不明なことばっかり

言ってるし


夫は夫で

的確な回答ができない


普段から私に論破されてばかりです

論理的に説明するのが

下手くそ凝視






もう我慢ができなくて

一度口を開いたら

止まらない私

イライラしてたのもあって

義父や義母が何か言おうもんなら


こちらとしては

正当な理由があるので

全部言い返す


義父義母とは

今まで

穏やかなやりとりしか

してこなかったので


本性見せたと

思われちゃったかな驚き



でももう


こちらとしては

絶対に今年度中に変える

という思いがあったので


わけわからんこと

言われて

引き下がるわけもなく




だがしかし


私がどれだけ

相続権のこと

長男が中学生になる前がいいこと

父母が元気なうちに

両親も70歳だし

いくら今は元気だと言っても

いつ何があるかわからないのが

人生

急に倒れたり

事故に遭ったりすることだって

あるかもしれない


等々

説明をしても







義父は




今じゃなくて

いいやん




って真顔








じゃあ

なんでダメなのか

理由を教えてくださいって

言っても






今じゃなくて

いいやん









オウムですか?




まったく答えになってませんけど凝視




もう

ほんと

何を言っても

埒が開かない


言ってること

意味不明すぎて

こっちが頭おかしくなりそうで




最後は


宇宙人と話してたかと思った






もうね

反対する理由が

義父のエゴしかないのは

わかってたので


でも

それなりに

取り繕った答えくらい

言わんかな


口悪いけど


頭悪いんかなこの人って

思っちゃったわよ


とにかく


イライライライラ

もやもやもやもや


しただけの話し合いだったんです無気力








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