さて、フライパンで珈琲は上手く焼けるのか?
やってみました
今回用意したのは、ブラジル。アマレロ種
ピッタリ100g
まずはフライパンを熱します。
フライパンの温度計らなかったけど、適当に暖まったら生豆投入。
フライパンをひたすらアオリます。
アオルと豆が冷まされるので振るだけの方がよさそうですが、振っただけでは豆がひっくり返らないのでアオらざろうえません
5分経過
だんだんと色づいてきました。
さらにアオリ続け・・・
6分過ぎで豆温度164度。
火力が強すぎ
弱火にしてアオリ続け・・・
179度で一発目のパチッ♪
その後だらだらと1ハゼが続き・・・
20分弱で煎り止め。
豆温度207度
ざるにあけ
煎りムラの目立つ豆をハンドピック。
右下がハンドピックでハジイた豆です。
アップで
キレイに焼けていて美味しそうに見えます
因みにこちらは焙煎機(フジローヤル5K釜)で焙煎した豆
色は随分違いますが見た目ではさほど遜色ない!?
挽いてみました。
粉の方が色が薄いですね!
上手く焙煎された珈琲は豆と粉の色が同じになるのですが
早速抽出してみました。
よく膨らみます♪
『フライパン焙煎珈琲』の出来上がり~
コーヒーの艶や透明度は問題なさそう。
ティスティングは・・・
口の中いっぱいに、エグミが広がったらどうしよう(((゜д゜;)))
と、恐る恐る飲んでみました・・・
感想・・・
若干のピリピリ感はあるものの、「飲めるじゃん!」ヾ(@°▽°@)ノ
予想以上の出来ばえ!
カップが冷めてからでも悪くない。
2~3日落ち着かせてまた飲んでみよ♪
フライパン焙煎は何度かトライして、適切な火加減が解かる様になると、そこそこのレベルで珈琲が出来る様な気がしました。
けっこういいかもです!
何がいいかって
何も買わずに、今あるフライパンや鍋を使って家庭で焙煎出来るのですから≧(´▽`)≦
おっと、生豆は買わなきゃですね
興味のある方はお問合せ下さいませ。
ヒマな時ならお店で焼いてお見せします
レッツトライです(^_-)-☆