08/09カップ・オブ・プログレッシブ・セラード NATURAL部門
第一位のコーヒーを焼いてみました
生産国 ブラジル
生産地 パトロシーニョ
農園名 サンターナ
標 高 950M
生産者 カルロス・トーマス・ブラジレイロ
品 種 ムンドノーボ
精製方法 ナチュラル
先日コーヒーポルタさんが書いた記事を見て1キロだけ送ってもらった豆です。
詳しくはこちら
見た目は普通にブラジルのムンドノーボ
さすがに欠点豆は皆無です 1キロちょっとではじいた豆はビミョ~な豆を2粒だけ
5キロの釜で1キロの焙煎は難しいのですが、少量焙煎は得意かな
と、思いつつ始めて焼く豆だし、もし失敗したら後がないのでかなり慎重に
まず釜を暖め、3キロ焙煎する場合は185度で投入する所を170度で投入!
ダンパーはこの位置
ウチの焙煎機は左操作なので、ダンパーは右が開になります。
余熱だけで豆温度は98度で中点。
豆が少ないのでこれ以上下がりません
投入から約3分で点火しなくても温度は上昇に

投入から約4分経って点火
ガス圧は1.3
豆温度120度でダンパーを開け気味に・・・
シャカシャカといかにも軽そうに(少なそうに)回ってます^^;
温度上昇が早いかな?と思いガス圧を1.2に・・・
11分ちょいで160度
だんだん色がついてきました
ダンパーを開け気味に・・・
柔らかに1ハゼを向かえ・・・
ハゼ音は小さめ(豆が少ないからか?)
1ハゼが終わった頃からダンパーをニュートラルに・・・
ここで
うっそぅ~~~~
デジカメが
まさかの電池切れ
一度電源OFFして、また入れれば2~3枚は撮れるかと思いやってみたけどダメ
カメラにテンパッテいるうちにもどんどん焙煎は進み・・・
豆温度は200度に・・・
ここでガス圧を最低圧まで下げて、釜が一回転するごとにスプーンを抜き豆の状態を確認
209度で2ハゼの始まり!
次の瞬間で釜出し
煎り止めの時の温度計は210度でした。
その後・・・
電池の充電をし・・・
パシャ
アップで
実際もう少し深く煎ってもよかったかな
早速飲んでみました
まずマイルド うっまぁ~ヽ(゚◇゚ )ノ
甘味がしっかりして喉ごしがまろやか、コクもあり香りはブラジルのムンドノーボ特有の香ばしさ
雑味はまったくなし、さすがに美味しいです
明日以降、味が落ち着いたら更にマイルドになるかな
楽しみです
ポルタさん こんな感じで焼いてみました。
もう少し強火の方がよかったかなぁ
もっとベストな焙煎方法教えて下さい^_^;
コーヒー屋さんじゃないと、よく解からない記事でごめんなさい
