押忍 オンライン空手道場 筒身塾(とうしんじゅく) 塾長の大谷晃夫です。
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
今年は元日に、能登半島地震が発生しました。
被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
筒身塾は、昨日(1月4日) 今年の初稽古を行いました。
今回は初の試みとして、兵庫県西宮市の本部道場に集まった塾生さまたちと
オンラインで参加される塾生さまたち合同での「ハイブリッド稽古」を
実施しました。
筒身塾は別名「整体空手」
まずは自分のカラダに優しく触れて、カラダをラクに整えます。
■基本技の稽古
能登半島地震の一刻も早い復興を祈って「平和拳 正拳100本突き」を実施。
■型の演武
演武は自分と向き合います。
人前で演武をするというのは、とても勇気が要ります。
それを乗り越えることで、成長できるのです。
植木 智さん 黄帯5級による型「観空(かんくう)」
橋本 久美子インストラクターと私(大谷)による古武道型「浜比嘉のトンファー」
■試し割り
普段稽古している技の完成度を試す稽古
杉板や、瓦に空手の技をぶつけます。
「心・技・体」が揃っていないと成功しません。
塾生 ルーシーさん 青帯8級の正拳突き
遠方からご参加の塾生さま親子による試し割り
橋本 久美子インストラクター 茶帯1級による「後ろ回し蹴り」
毎年、年始の稽古にご参加いただいている久美子さん
毎回、難易度の高い技にチャレンジ
久美子さんは今年、筒身塾 初の「昇段審査(黒帯になるための審査)」にも
挑戦されます。
■久美子インストラクターが指導される、筒身塾 愛知空手教室ホームページ
全員見事に成功されました。
試し割りは成功すると、とても自信が付きます。
ぜひチャレンジしていただきたい稽古です。
最後はみんなで鏡開き
空手家なので、手刀で鏡開きします。
筒身塾は本年も、塾生のみなさまと共に益々発展して参ります。
よろしくお願い致します。