夫への不満と顔のたるみの関係性 | 丸真紀 ママと子供の心が繋がるチャイルドセラピー

丸真紀 ママと子供の心が繋がるチャイルドセラピー

ママと子供が心で繋がれるセラピーやカウンセリングをしています。感情の整え方、子供への寄り添い方など発信しています。

夫が子育てを手伝ってくれない。
夫が家事を分担してくれない。
週末に出かける夫に腹が立つ。
 

またゴルフ?あなたはいいわよね
自由に予定を入れらるんだから。

私はこんなに我慢してるのに。
いつも私ばっかり大変なのに。

結婚して、子供も授かって
幸せな家庭生活が待っていると思ってたのに

なんで、いつもこうなるの?
どうして、うまくいかないの?

こんなはずじゃなかったのに
私の何がいけないの?

このままじゃダメだ。
と、ストレス発散のため

女子会で愚痴を吐露し
昼はシャンパンで乾杯

「私は愛されている」
と暗示をかけ、女性性を磨きに走り

怒りをコントロールする方法も学び
数日は穏やかになれたけれど
やっぱり夫の態度にカチンとくる

頑張っている自分へのご褒美に
スイーツやキラキラ女子会

けれど、
その楽しさは一瞬で終わり
家に帰ればまたイライラ

そんな自分が嫌になり
罪悪感もいっぱいで気分がどーんと落ち込む

それでも子育てに休みはなく
また1日が始まる

毎日、そんな事の繰り返し


出口はあるのだろうか?
子供が大きくなれば、変わるのだろうか?

どこで間違ってしまったんだろう
いつも必死に頑張っているのに

なぜ、うまく行かないのだろう
どうしたら、優しい妻になれるのだろう

ちょっとしたことで泣けてくる
この気持ちは何なんだろう?

母親になったのに
自分のことが分からない

私は、どうすればいいのだろう


〜〜〜〜〜〜〜〜


過去の私と重なるようなストーリーでした

(今日は長いですが、夫へ不満がある方は是非お読みいただきたいと思います)



夫への不満の根っこは
「思い通りにならないこと」

目の前にいる旦那さんが
あなたの計画通りに動かない時って
イライラしませんか?

「泣いたらすぐにオムツ確認してよ」
「今週末は家族の時間だと思ってたのに」
「ゴミ出しくらい率先してやりなさいよ」

自分の段取りが叶えられない時
夫に愚痴を言いたくなるのです

でも、言えない
思っていても言わないのです

なぜか?
察してもらいたいからです

「察してよ」の気持ちで待っているから
「察しない」夫に余計に腹が立つんです

そして
察する能力のない夫に失望し
労いの言葉をかけてこない夫に嫌気がさす

終いには

使えない。
役に立たない。
もう帰ってこなくてもいい。

と、憎しみの気持ちでいっぱいになる

ちょっと大袈裟ですが
思い当たること、ありませんか?



こういった不満から抜け出すには
自分の「思考パターン」を知ることです

私たちがイライラする時には
一定のパターンが存在します

代表的なものが
自分の思い通りにならないこと

欲しい物が
欲しい時に
欲しい形で手に入らないと怒るのです

その理由は

欲しい物を
欲しい時に
欲しい形で与えてもらえることが当然だった
私たちの「赤ちゃん」時代にあります


私たちが「赤ちゃん」だった頃
親やまわりの大人たちが
何でもやってくれました

抱っこ、ミルク、オムツ替え
泣くたびに全てを与えてくれ

常に気遣い
時には先回りして



「お腹、空いてない?
寒い?暑い?

眠いのかな?
疲れちゃったかな?

このオモチャは嫌いなの?
今日も可愛いねぇ」



いつでも「察して」もらい
「ご機嫌」にさせてもらい

母親の胎内にいる時から
1歳ごろまでは

親や保護者に
苦しみを取り除いてもらい
楽をさせてもらってきました

「苦」を「楽」に変えてくれる親
子供はそこに愛を感じます

常に気遣ってもらい
欲しいものは何でも与えてもらえる

それが当たり前で
全てを叶えてもらえることが「愛」でした

そんなお姫様のような過去が
体の奥深くで眠っています

そして、大人になり

思い通りにいかない時
何かに行き詰まった時

自分でやるのが面倒な上、
誰かがやってくれるのが当然。
というお姫様気分が抜けず

誰かのせいにして
何かのせいにして

無意識のうちに
夫に母親代わりを求め

「苦」の状況から
「楽」へ連れ出してくれるのを
ギャーギャー泣きながら待つのです

やってよ!
察してよ!
手伝ってよ!

全てを叶えてくれる=愛
という勘違いを積み重ねてきている私たちは

思い通りに手伝ってくれない夫に対し

結婚してから優しくない。
全然、いたわってもらえない。
と不満を持ち始めます

ちなみに
自分のしたことが自分に返ってくる。
という物理的な法則からすると

優しく接しているか?
最近、いたわっているか?
という自分の行動を振り返るのが得策です



誰かに与えてもらう
「楽」さを知っているから

与えてもらえないことが
「苦」で仕方のない私たち

夫に手伝ってもらえないことは
苦しくて、不快なのです



全てを与えてもらえた生活は
赤ちゃんにとっては当たり前

でも、親は毎日
必死に働き、ご飯をつくったでしょう

親と同じように
家族を養うという責任とプレッシャーを
私たちの想像以上に、男性は感じているでしょう

欲しいものを
欲しい形ではもらえない!と思う時も

別の形で、何かしら
与えてもらっているのです

例え、小さなことでも
自分一人ではできないことを

夫に支えてもらっていることが
必ず1つはあるはずで

それを思い出すことができると
不満や顔のたるみも減っていくでしょう



あなたは今
30代でしょうか
40代、50代、何歳でもいい

生きづらい。
楽になれない。
自分らしく生きられない。

と感じているのなら、きっと
赤ちゃんの時の同じ気持ちで

誰かが「苦」を取り除いてくれるを
待っているのでしょう

パートナーや夫に
それを求めているのかもしれません

ですが、いくら待っても
あなたの望みは満たされないままではないでしょうか?

 


1歳になる頃から
全てを許してくれた親の口から

ダメ。
危ない。
いけません。

という言葉が出るようになります

それを私たちは
「恨む」ようです

干渉された
監視された

と親を嫌い、拒絶し
毒親と言い放つ
(以前の私です)


それでも生きていけますが

親を恨む人生と
親の有難さを噛み締めながら生きるのとでは
自分が生まれてきた意味も変わるように思います

あなたの命を何よりも大切にし
体を張って守り、叱ってくれた
親やまわりの大人たち

今のあなたが存在するのは
その方達のおかげ、以外の言葉はなく

そう思えたとき
嫌ってきた干渉は保護になり
監視は優しい眼差しに変わり

毒親ではなく
毒娘だったことに気がつくと

家族や夫への不満は
減るどころか

自分の幼さ
申し訳なさを知り

愕然とし
やっと自立を始めたのが私の場合は36歳でした

夫の話から、親の話になり
最後は昔の自分への手紙のようになってしまいましたが

(長くなりましたが、もう終わります)


誰かへの不満や愚痴がゼロになることは
おそらく、ないでしょう

ただ、
自分のことは自分でする。
自分でできることは自分でやる。

という習慣に変えていくだけでも
不満や愚痴は減っていきます

それをせずに
赤ちゃん心を全開にして

やってよ!
察してよ!

と我を通し、相手を変えたとしても
また同じことに悩みます


「夫婦って、イライラがベースですよね」
という方がいらっしゃいました

パートナーのことを
「何でも叶えてくれる人」と思うから
イライラするんですよね



こういった「心」の様子は
表情や顔つきにあらわれます

化粧品やエステで「外側」を磨くように
心の「内側」を整理してスッキリすると

確実に、今よりもっと美人になりますよ


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丸 真紀 (まる まき)

愛知県尾張旭市出身

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