語学留学の期間はわずか半年間ですが、その間にもいろいろなイベントがあります。今日は、自分がもらっている奨学金である孔子奨学金の事務局が主催するスピーチ大会が自分の大学で開催されたので見学してきました。

 

 

中国全土の孔子奨学金生が、各地で予選を行い、勝ち残ってきた24組が世界各地から中国に来ている留学生が7分間のスピーチを披露しました。スピーチのテーマは、「青春在异国闪烁(海外できらめく青春)」です。今回のこの中国語スピーチコンテスト、実は私も作文を書いたのですが、選考を通過できませんでした。それはいいとして、スピーチでは、自分の住む土地や旅先で見た美しい景色や人の優しさなどを話す人もいれば、中国のホストファミリーとの絆を話す人もいれば、方言について話す人もいました。どれも練習に練習を重ねた跡が見えて感心しっぱなしでした。

 

自分が去年の今頃日本で中国語スピーチコンテストに出場した時のことを思い出しました。あの時は、スピーチと真正面から向き合い、中国語の先生に毎日2時間ほど練習に付き合ってもらってなんとか形にしていきました。結果的には、そのおかげで奨学金に選ばれ、今自分は広州で中国語を学ぶ機会に恵まれ、そうしたことを壇上の人のスピーチを聞きながら初心に帰っていました。

 

ただ、日本のスピーチコンテストと違うのは、スピーカーのパフォーマンスの多様性です。まるでテレビのナレーターのような正確な発音で話すロシアの選手や、スピーカーの周りをダンサー4人が踊るチーム、漫才のような形で掛け合いをしながらスピーチをするチーム、アクロバットを織り交ぜるチーム、スピーチの最後を抱擁で締めた夫婦のチーム、中国語をラップに乗せて披露するアフリカの選手など、どれも見ごたえがありました。

 

 

 

自分と同じように中国に来て、言語や文化などを学んでいる仲間の姿に元気をもらいました。こうした多種多様な留学生に出会える、ということも中国留学の一つの良いところだと思います。