症状が多く、何時が発病なのか自分でも分からずにいました。


体調を崩し始めたのは昨年12月、職場の上司に「接種は強制」と言われて5回目のコロナワクチン接種後から。。。

毎回、38.0℃程度の発熱がありましたが、この時は、40.0℃を超え息切れと疲労感でぐったり。

市販薬を服用して3日後に解熱しましたが、息切れや動機、目まい、耳鳴りが出現し、血圧が高くなっていました。

今年に入り血圧は更に上昇し、180〜110となり血圧の薬を処方され服用していました。

初夏の頃、やっと血圧は安定。しかし耳鳴りは強くなり、やや難聴気味な感じでした。

お盆寝の頃、家族が病気になり私は看病疲れで耳鳴りは更に強くなり、目まい、立ち眩み、倦怠感が増しました。

同時に目がかすみ、風鶏の歪みもありましたが、強度の疲労だろうと思いました。

お盆の後半に、自宅を出てゴミ置き場に行く途中、突然の眠気で目を開けていられなくなり這って自宅に戻り臥床。

1時間後に気が付いた時には、意識がなかったのか寝ていただけなのか。。。

目醒めた時の血圧は60〜36でした。

かかりつけ医からは低血圧なので、血圧の薬を休薬しましょうと言われました。


その後も体調は悪く、自分でも何がどう悪いのかさえ分からなくなっていました。


8/23 車のボンネットが歪んで見え、歩道の段差も見えなくなっていました。

見えている色も混ざり合い、パソコンの画面が見えませんでした。明日は眼科に行こう。


8/24 更に視力は低下。スマホの操作も出来ません。眼科医院に行った時は、視力 0.01でした。検査後、直ぐに総合病院を入院し点滴治療が必要と説明され総合病院に直行するように言われました。

眼科医院の事務の方にタクシーを呼んでもらって行きましたが、タクシー料金は手探りでカバンから財布を出し、財布を運転手さんに渡して代金を取り出してもらいました。

手探りで総合病院に入りましたが、保険証を出す事も文字を書く事もできません。

しかし、紹介状を出すと理解してくれて、「大丈夫です。家族の方が来たら書いてもらいます」と言ってくれて眼科の待合室まで誘導してくれました。


※  原田病の治療と経過は後日報告します。