時間が美味しくしてくれる料理に時季のお野菜を楽しんだ心地よい食卓。
上質な素材は、やっぱり、ごく単純な料理でいただく。
かぼちゃは皮ごと。
私の師である大森一慧先生から教わったかぼちゃの含め煮は母の思い出の味です。
代わり映えしない朝ごはんの美味しさを噛みめます。
季節に合わせた養生は本当に健康な身体を養ってくれます。
日々家庭で実践される身土不二によって、本当のおいしさが生まれます。手間をかけてつくられた料理には、ふしぎと人を元気にする力がある気がします。
食べものへの感謝の気持ちをこめて、「いただきます」「ごちそうさま」、の挨拶を!よく噛み、楽しく団らんを!
まだまだ残暑が厳しいですが、しっかりお野菜を食べて、うまくこの夏を乗り切りたいですね。