最近中華BLデビューの素人が、何回読めば気が済むの?っていうくらい沼です。今日は黒幕についての見解を書きます。

カマキリが金光瑤で鶸が聶懐桑というのは小説でも推測できるのですが、聶懐桑はどうしてそれを知ったのかです。気になるは・・・暁星塵道長が亡くなってからの、薛洋の動向です。薛洋のようなチンピラが数年間もおとなしくしているとも考えられず、自分を粛清したものに復讐はするでしょう。粛清したものは金光瑤。長年の友です。彼のやり方として復讐も一筋縄ではいかないとしたら、聶懐桑にすべてを教え(生きていくにはお金も必要)、金光瑤にはまだ自分は生きていて(絶命しかかったときに逃げている)、陰虎符を持っていると揺さぶりをかける。鬼将軍開放も思思の監禁場所も彼なら知ってる、そして聶懐桑

が仕掛けた罠を見物しており、魏無羨に義城で近づくここまでは何となく推測できるのだけど、薛洋が藍忘機にあっさりやられるのが?はてななので、もしかしたら、金光瑤が陰虎符ほしさも自分を助けにくるように仕掛けていたのかもと推測します。金光瑤も刺客を放ってはいたけど、それは莫玄羽から魏無羨が献舎されたのを推測したのではなく、聶懐桑→薛洋から揺さぶりをかけられていたのではとおもうのです。だってだれが魏無羨が生き返ったって薛洋にいうのか?もともとそういう筋書きを自分が立てて、聶懐桑にアドバイスして莫玄羽を駒として使ったと考えるのが自然。莫玄羽は金光瑤にまとわりついていたし、薛洋とも顔見しりで、屍づくりを手伝わされたから頭がおかしくなったと考えても不思議はない・・

あ--日本でけで続編でないかな。ここらへんの伏線もいれて!!しかし、あまり考察していくと自分の思う通りのシナリオじゃないと読む気がしなくなる?ハッピーエンドならなんでも許せるかな・・そんな感じです