厳島神社の後ろにあって神社を守るようにそびえるのが、弥山だ
お大師さんが 修業を積んだところだ
私が行ってみたくなる所はなぜか お大師さんの関連するところが多い
オリンピックのチケットが取れていたのにコロナで観戦中止に成ってしまって、
JTBを断るのもなんだし、と思って 東部方面の旅行にした時も、
なぜか修善寺が思い浮かんだ
ここでお大師さんが、温泉を掘り当て修業をした所だと、行ってからわかった次第だ
決定打は、東寺だ。
京都に行くたびに、あの大きな五重塔を見ながら行っていたけれども、
正式名、教王護国寺を、東寺として建立した桓武天皇の後、即位した嵯峨天皇は、この東寺を空海に託しました
講堂を建て、次に五重の塔を建てていきます そして今に残る大伽藍が出来上がって行きます。
講堂には大日如来を中心とし他の如来が四方に連なり、さらに菩薩・明王・天、と広がっていきます。
つまり曼荼羅が立体に具現化されています。
私でもわかる仏の世界です
金堂には薬師如来を十二神将が支え、日光、月光菩薩が両脇に安置されています
あらゆる病から守ってくださっているのです。
これは嵯峨天皇の願いです
ここまで来ると、まるでお大師さんに引き寄せられている様に感じて
この後高野山へ、四国御遍路に行く事につながっています
前日、安芸の国の一之宮 厳島神社へ行ったのですが、この神社を抱き込むように弥山と言う山が控えています
どうして頂上のこんな所にこんな大きな岩があるのだろう、と言う様な山です
ロープウェイがありますが 今回登りは登山で
余裕があれば下りもと思って行ったのですが
やはり下りはロープウェイでした。 下りのほうが足へ負担が大きいのです。
ルートは3つほどあるのですが、大聖院ルートで登りました
登山口から1時間30分ぐらいで仁王門です
私たちの時間です。世間の人であれば1時間ほどかな
弥山本堂 霊火堂
内部はすすけた お堂ですが、ここの火は1200年前、お大師さんが修業の時に使っていた火が今まで守られています
叡山 延暦寺の 法灯 も同じ頃の火で、根本中堂の中で大事に守られていますが、
ここはすぐそこ手の届きそうなところにあります。
もちろん修業のために 仏さまにお供えしたのでしょうが、
この火は、お大師さんが修業の為、日々の生活の為に使っていたというのです。
そこが本堂、1200年つながっているとは言え、これが本堂なのです
お大師さんて なぜか近いんです。私だけじゃなくて皆に近いんです
弥山本堂から20分ほどで山頂
山頂の巨岩
瀬戸内海がぐるーっと一望できます
いい天気だ





