■金融機関が見てるポイント■


勤続年数→長い方が有利
雇用形態→正社員が有利
家族構成→所帯持ちが有利
居住形態→持ち家が有利
借入の有無→0が望ましい
返済実績→今まで遅延が一度もないほうが望ましい


これが基本的には銀行などの金融機関が見ている顧客の審査情報です。


まず、専業主婦(旦那さんの許可なし)や無職の方は基本的に融資は通りません。


一番の審査が通らない理由に


“金融ブラック"と俗に呼ばれる状態があります。


これは金融機関等は使っていない、一般人が考え出した融資に通らない人の状態を表します。


この状態は正確にはどういう状態なのか。


それは過去の借り入れや携帯電話の通信料の支払いの延滞または、払い損ないが多い方を表します。


借り入れだけではなく通信料の支払いが遅れたことがある人でも審査に大きく響きます。


そのため、携帯電話の分割払いなどで審査に通らない人もこの金融ブラックに概することになります。


つまりどういうことなのか。


“安定した収入もない、家も家族もいない、借金だらけで今まで返済もまともにできない人になんかお金は貸さないよ"


ということなのです。


「返済を今までちゃんとしてきたよ!」


という方も多いかと思いますが、


“一日でも返済を遅れたら遅延”
というのが信用情報上の判断になります。


一日でも遅れたら、その信用情報は即座に反映されます。


■共有されている金融信用情報■


信用情報を簡単に表現すると、主に消費者金融や銀行などの金融機関と過去に行った取引のデータです。


クレジットカード、ローンの契約や支払いなどの情報は金融機関から信用情報機関に登録され、それを別の金融機関は参照することができます。


つまり信用情報機関を通じて情報を共有しているということです。


そして参照した信用情報と、申し込み時に入力した内容をもとにして審査を行います。


金融情報は3つの機関が管理しており、
・CIC
・JICC(日本信用情報機構)
・JBA(全国銀行個人信用情報センター)


があります。


しかし、金融機関が全ての信用情報機関を利用しているわけではありません。


金融機関によって加盟している信用情報機関が異なります。


延滞などの一部の情報は3機関で共有されていますが、登録や参照できるのは加盟している信用情報機関だけです。




この様に金融機関によって管理されている信用情報機関が別なのです。

自分の信用情報が気になる方はご自身で確認することができます。

・CIC
https://www.cic.co.jp/
・JICC
https://www.jicc.co.jp/
・JBA
https://www.zenginkyo.or.jp/pcic/

CIC、JICC、JBAの中で最も基準として見られるものが

"CIC”です。

■信用情報を見て何がわかるのか?■


①返済実績
$マーク→請求どおりの入金があった
Pマーク→請求の一部が入金された
Aマーク→遅延
Rマーク→契約者以外の入金があった
-マーク→請求も入金もなし
②借り入れ額や日時
③残債や今までの集計データ
④集計データ


これらが載っています。
それ以外にも
・過去6ヶ月で金融機関申し込んだ数やデータ
・個人情報(住所、電話番号など)
・借り入れの総額や何を目的に借り入れたのか


■どうすればよいのか■


借り入れをしたいときにする、クレカを強制解約されるなどの事態を避けるために、


申し込みが多すぎる方はお申し込みブラックと言うくくりになりますので、むやみに金融機関に申し込む前にこちらに一度ご相談ください!


既に遅延の数も多く、一切返済していない金融機関がある場合は、完済しても5年間は借り入れをすることができないでしょう。


また、自己破産や債務整理された方は今後10年は借り入れができないと思って生きて行くほかありません。


・融資に精通している人
・お金を借りることすらしたことがない人


ではもし、同じ融資を受けたとしても、借りれる額に


“数百万の開き”


があるでしょう。


何が言いたいのか。


やり方を間違えて、審査を進めていくことで、降りるはずの融資が下りないことがあるということです。


■お問い合わせの流れ■


お問い合わせを頂けましたら

ヒアリングシートの記入していただきます。

CIC情報を送っていただきます。

精査結果をお伝えし、今後どのようにすればよいかプランニングいたします。

お問い合わせはこちら⬇︎

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