松田俊政のマッコイ俳遊記 -7ページ目

焼肉屋にて。


小さい子は天才だ。

マチュールマチュオフくんが原宿上陸しました。




有名なDJの方のバッチと並べていただけました。

コージローさん、どうもありがとうございます!


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『遅達』


トップバリュー事件、のその後。

今朝のトップバリュー事件(西友勤務の旦那をもつ女性がイオンのプライベートブランドを買ってきた事件)のもやもやから、でもないけど、そういえば、くらいの気持ちで、西友と競合する会社の商品価格をリサーチしてみた。何品目かではあるけど。



意外にもイトーヨーカドーが強かった。ボーナスポイントを含めると、という形ではあるけど。西友も必殺技のプライスロックで頑張ってはいた。が、それでもやっぱりイオンが優勝していた。ただ、イオン最強説を唱えるのはまだ早い。数品目限定の結果だから。


日用品に関してはまだ薬局のほうが強い、かもしれない。薬局激戦区の町だと特に。吉祥寺なんてどこもかしこも薬局になってきているし。


ココカラファインでヤシノミ洗剤の価格を調べてみよう、というところでなんだかめんどくさくなってきた。今日はもういやだ。そう思った。


明日覚えていたらお水を買うついでに見てみようと思う。興味が持続していたら。

なんかあったんかな……


『no name』

『no name』


夜明けは事務所のデスクで迎えることが多い。去年はほぼ週5でそういう生活だった。泊まり込むわけではない。朝よりも前に動いているからそうなる。


夕方もそうだけど、早朝は季節の変化を感じやすい。から好き。

ただ、冬の早朝は空は黒よりも黒いし、痛いくらい寒い。そんな中、家を出るのは覚悟がいる。自転車だと余計に。今朝もそうだった。


古い建物だから、もあるけど事務所の窓は昭和チックな磨りガラスになってる。おばあちゃんちにあるような窓。外の様子が見えない。磨りガラス特有なのかはわからないけど、色が散乱してすごく綺麗に見える。


晴れてる日は磨りガラスから鳥の声が聴こえてくる。

雨の日だと鳥は黙ってるけど、電車の音は聴こえる。時々電車が怒ってるときがある。東京だからしょうがない。


早朝の磨りガラスは変化する絵画みたい。次に目を向けると違う色になってる。

一番好きかどうかはわからないけど、赤と青が窓の中で半分ずつになるときが大好き。

赤と青、って書いたけど、本当はちゃんとした色の名前があるんだと思うけど。緑の中でもサラダグリーンなんてお洒落な名前の色があるように。


そういえば最近、新しい青色が200年ぶりに産まれたらしい。たしか名前はインミンブルーだったと思う。偶然の産物らしい。


まだない色があるように、まだない名前は山ほどある。

もうある色があるように、もうある名前は山ほどあるけど。

どっちの山が大きいんだろう。



もうある名前だらけのものに囲まれながら、まだ名前のない今日を、今日も生きる。


晴伝説

当時CDショップにて、プロモーションで使われていたポップ?   パネル?   が時を超えて僕の手元にきました。



このPVで主演のボクサーを演じさせていただいたことで15年経った今でも出逢いが拡がっています。憧れだったボクシングの世界チャンピオンの方々とも。

人生は面白いです。

元旦

初日の出はマンションの屋上から見ようかな、とは思ってはいたけど。寝たのが朝方だったから。目が覚めたら昼前だった。



御節を食べて、家の近くの神社にお参りに行ってきた。そのまま近所を散歩し、クリームパンを買った。湯船に浸かりながらそれを食べている。

明日はどうぐうだらしようか。


ちゃんと、ありがとう。

寝室で寝ることなんて月に数回、になっていた。0だった月もある。最近はいつもリビング。気がついたらもう朝、のパターンがほとんど。寝室のほとんどを占領しているクイーンサイズのベッドの必要性を感じなくなり、という理由もあるけど、来春から生活スタイルを大きく変動させる為、思い切ってベッドを捨てることにした。

ベッドはこれまでに何度も放出しようと考えた、ことはあった。が、40万円くらいで購入した物だったので「高かったけんね」が邪魔して捨てられなかった。が、1日110円くらいでレンタルしてきたと思えばよくない?   と自分の肩を叩いて納得させた。

クイーンサイズのマットレスは小さくないから。文字通り、家から引きずり出すしかなかった。
エレベーターに乗り込むときも折り曲げながら押し込む形になった。一方的に喧嘩、じゃないけど、自分に良くしてくれた人の胸ぐらを掴んでいるようで辛かった。

まだ使える物なのに。僕は4000円くらいのお金を払って、捨てる。
エレベーター内の鏡の中にいる自分と目が合った。
鏡の中の自分が先に目を逸らした。
エレベーターが1階につくまでお互い無言で気まずかった。

コンビニで買ってきた粗大ゴミを捨てる為のシールをベッドに1枚1枚丁寧に貼っていった。

貼る度に、ありがとう、ごめんね、を交互に伝えた。

最後の1枚は、ごめんね、の順番だったけど、そこはルールを変えて、ありがとう、にした。


最後のシールを貼り終えた後、僕はしばらく目を閉じた、い気持ちになった。けど、ちゃんと目を開けて見た。
ちゃんとこわい夢も見せてくれたベッドに対して敬意を払う為に。

色んな夢を見させてくれて、どうもありがとう。

そして、さようなら。

毎年恒例。


大掃除は終わらない。