家系ラーメン 王道家直系 修 @印西市 〜「チャーシューメン+玉子まぶし」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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家系ラーメン 王道家直系 修

印西市(千葉ニュータウン中央)


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【メニュー】チャーシューメン
【価格】1150円(チャーシュー分200円含む)

[訪問時期] 2024年8月中旬(平日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[お好み] 麺やわらかめ
[スープ] 豚+鶏/白湯
[味] 醤油
[麺] 平打ち中太麺(160g)
[トッピング] チャーシュー、青菜、海苔、ネギ
[その他] 玉子まぶし(200円)
[卓上] 拉麺胡椒、無限にんにく、グリーンにんにく、刻み生姜、マヨネーズ、酢



「王道家」中心に23年修業してきた実力者による新店へ。
平日、と言ってもお盆休みの真っ只中、10時15分着でシャッター14番手。
ベンチには12名がゆったり座っていて、ちょっと詰めればあと2名ぐらい余裕で入れそうだが、脇のガードレールに腰掛ければ良いか。
まあいずれにしても灼熱地獄には変わりない。
後続はどんどん伸びて、開店時刻には55名ほどに膨れ上がった。




券売機ではチャーシュー3枚という表題と、好物の「玉子まぶし」をチョイス。



指定されたカウンター最奥席に収まると、1順目は16名で打ち止めとなる。
お好みは初回は全て普通が常だが、こちらは大方想像がつくので「麺やわらかめ」で。




目の前ではスタッフが炊飯ジャーから一杯ずつ計量してよそっている。
着席から8分ほどで玉子を塗したライスが先着。
無限ニンニクとマヨでお化粧にかかるが、マヨにアタッチメントが付いていないので、かけ過ぎ注意報だね💦
その3分後にラーメン登場。




■ スープ
「王道家」より濃度高めで、豚鶏の旨味も負けじとかなり太い。
重厚だからなのか、カエシパンチも思ったほど刺し込んでは来ず、穏やかめなバランスに思える。
イメージ的には「杉田家」「環2家」の様なバランス直系店に、「王道家」のテイストを合わせたような感じだから、これが旨くない訳がない。



グリーンにんにくとブラペでビシッと喝を入れれば、もう序盤からテンション上がりっ放し。



■ 麺
王道家製の平打ち中太麺、もちろん短尺。
やわらかめをコールしたが、ムチモチ感の中にもライトなコシが残る標準的な加減。
当店はテボ茹でで安定しているはずだから、これが本来の「王道家」系のやわらかめなのかな。
じっくり咀嚼しながら味わう。




■ トッピング
チャーシューメンには豚モモ肉が3枚。
大きくはないが、しっとりと焼き上げられ、たっぷりの旨味に燻製香が載ってくる。



青菜は家系ではほうれん草か小松菜ミックスが一般的だが、当店では生小松菜を使っている。
はっきり言って、冷凍物のほうれん草の何倍も美味しい。
海苔はライスを巻いてみれば、厚みがある上質なモノをお使いと分かる。



■ 玉子まぶし
さて、本日のハイライトとも言うべき玉子まぶし。
刻んだ半熟玉子が載っていて、マヨビームすれば玉子サラダご飯のようなイメージ。




マヨビーム&無限ニンニクでお化粧したら小松菜を載せ、風味高い海苔やスモーキーなチャーシューで豪快に巻き込む。




その都度入念にお化粧をし直す必殺ローテーションの挙げ句、絶頂に達する訳だ😂



■ 感想など
出身元よりも重厚でカエシ穏やかめなバランス、もちろん旨味たっぷり。
大好物の玉子まぶしと共に堪能し尽くしました。
生活圏に家系の選択肢がどんどん増えて、嬉しい悲鳴です💦

ご馳走様でした。
オープンおめでとうございました㊗️