創作らーめん⚡️style林 @大阪市淀川区 〜「札幌味噌炙り焼豚麺」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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創作らーめん⚡️style林

大阪市淀川区(塚本)


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【メニュー】札幌味噌炙り焼豚麺
【価格】1200円

[訪問時期] 2024年1月下旬(平日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 豚鶏/味噌
[麺] 中細縮れ麺(140g位)
[トッピング] チャーシュー、メンマ、味玉、ネギ、おろし生姜
[卓上] にんにくの醤油漬け、たまねぎの酢漬け



とんだ勘違いから💦
Mさんの塩ラーメンのレポでBMしていたお店だが、Xポストで蟹塩限定の情報を見つけて飛んできた。
10時45分でPP。




開店待ち中にXを再確認したら、何と蟹塩は都島の2号店?のリポストだった💦
やっちまったが、せっかくなのでこのまま食べていこう。



改めて当店の情報をチェックすると店主さんは味噌店ご出身らしく、レビューも大半が味噌なんだね。
開店時には5名。
券売機は味噌メニューのオンパレードで、僅かに醤油ラーメンがあるが塩はメニュー落ちしていた。



一番の推しは「鶏どろろ」のようだが、重そう?と「札幌味噌」をチョイス。



厨房内は店主さんと女性助手さん。




やがて店主さんが中華鍋で大量のキャベツもやしを炒め始めた。
こりゃ有難いとテンションが上がったところに、「お待たせしました」と女性から着丼。
どうやら中華鍋とか使わず、助手さんが静かに作っていたようだ(笑)




■ 札幌味噌炙り焼豚麺
スープ熱々
白主体のブレンド味噌を豚の旨味が円やかに支え、複雑な香味が後押しする。
確かに札幌を感じる濃密なタイプで、個性的ではないのだが間違いなく美味しい。
後のせの生姜や卓上のにんにく醤油漬けを入れるとパンチが高まる。



札幌風に寄せた中細縮れ。
食感は若干異なるが、ズボシコモッチリな展開はなかなか雰囲気が出ている。
もちろん絡み上げるスープとの相性も良い。



トッピング3枚のバラロールチャーシューが主役。
炙られて香ばしく箸で崩れそうなほどのホロトロ仕上げ。
やはり味噌にはバラ肉がフィットするし、札幌風スープなら尚更だ。



こんもり盛られた大量のネギが、否応なしに麺に絡みつく。
その下に玉ねぎぐらい?と期待したけど、やはり炒め具はナッシング。
デフォで載る味玉は上々の仕上がりなのだが、個人的にはそれを削ってでも野菜が欲しかったかな。



■ 感想など
ほぼ完飲、薄っすら汗を滲ませてフィニッシュ。
勘違いから始まって味噌をいただくことになりましたが、さすが人気店と思わせる札幌味噌に十分満足。
滞在中にほぼ満席になっていましたが、「鶏どろろ」の注文率が圧倒的に高かったですね。
その都度店主さんの豪快な鍋振りを何度も見てしまっただけに、一抹の寂しさも感じました。
まぁメニュー選んだのは自分。

ご馳走様でした。