麦づら @千葉市若葉区 〜「特製塩」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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麦づら

千葉市若葉区(都賀)


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【メニュー】特製塩
【価格】1300円(特製分400円含む)

[訪問時期] 2023年11月中旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 鶏+魚介/清湯
[味] 塩
[麺] 中細麺(140g位)
[トッピング] 豚チャーシュー、鶏チャーシュー、肉雲吞、味玉、メンマ、ドライトマト、カイワレ、ネギ
[卓上] なし



待ってました!
始まったばかりの塩狙いでようやく訪問。
「かじろう」さん跡の店に10時半過ぎ着で2番手。
日曜だし混むんだろうと踏んでいたけど、意外にもここから30分以上後続が無かった。



並んですぐ店主さんが出て来て「コーヒー飲みます?」
有難うございます。
缶コーヒー貰ったから言う訳じゃないけど、何だかこの一瞬のやりとりで、「とものもと」の市原店主が「バ◯だけどすげーいい奴です。」と愛情連呼する、店主さんのお人柄が分かった気がした。



5分早開け時には10名強。
先ほどの店主さんと、綺麗な奥様がお出迎え。



券売機を見ると、つけ麺は未だリリースされていない。




調理はほぼ店主さんのワンオペで、いきなりロット4杯で始まる。



着席から7分ほどでご対麺。




■ スープ
鶏メインの動物系を複雑怪奇に支える魚介+アルファ。
その混然としたサポート部隊は、節と昆布と…うーむ、もう何だか分からない和な旨味の広がり。
とにかく奥深く余韻が長く、それをリードする塩味も超フィットしてる。
こりゃ完飲真っしぐらなやつでしょ。




■ 麺
全粒粉の斑点が目立つ自家製中細ストレート麺。
華奢そうに見えて、明確な歯応えとモチモチ感でメリハリ効いている。
風味も豊かで中々気に入った。




■ トッピング
チャーシューは豚もも肉と皮付き鶏もも肉の2種類。
豚は直前にコンロで炙っていたけど、効果は余り感じなかった💦
鶏は香ばしく、程よい軟らさ。




2個の肉雲吞は生姜アクセントが強めで、もうちょい皮がチュルトロ系なら最高なんだけどな。




味玉は味わいは良いけど、スープに流れ出たのがちょい残念💦



たっぷりのシナポリ細メンマ。



「くろ㐂」系らしいドライトマトはもちろん、粗切りのネギやカイワレまで存在感があった。
「特製」は雲吞2個と味玉が追加で、チャーシュー類は増されていないよう。
400円だからもうちょい工夫があって良い気もする。



■ 感想など
薬味とのアンサンブルを楽しみながら、スープは堪らず完飲。
最後の一滴まで美味くて、塩を待っていて良かったと。
トピの一部にはまだ食べ手を喜ばすための工夫も残されていそうですが、いずれ盤石になっていくことでしょう。
退店時には中外合わせて10名近くの待ち列。

ご馳走様でした。
遅ればせながらオープンおめでとうございました㊗️