特級鶏蕎麦 龍介 PLAY atre TSUCHIURA店 〜「黒さつま鶏 塩 手もみ麺」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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特級鶏蕎麦 龍介 

PLAY atre TSUCHIURA店

土浦市(土浦)

 

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【メニュー】「黒さつま鶏」塩 手もみ麺
【価格】950円
 
[訪問時期] 2023年7月下旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 鶏/清湯
[味] 塩
[麺] 手もみ太縮れ麺(160g位)
[トッピング] チャーシュー、鶏チャーシュー、鶏団子、穂先メンマ、海苔、ネギ
[卓上] 一味、醤油、ラー油、酢

 

 

「虎徹」さんから土浦駅に移動して、駅ビル内の「龍介」さんへ。
西口ロータリーからエスカレーターで3階に上がると、看板類もなく一瞬キョトン?
あくまでも、JR改札からの入口をメイン動線に作られているようだ。

 

 

 

奥のタッチパネル式券売機で食券を買い、受付に提示して呼び出しブザーを受け取るフードコートシステム。
並び客はおらず、お店周囲にも若干の空席がある。
メニューは先日「神栖店」でも感激した「黒さつま鶏 塩」を、此方でも食べてみることにした。
神栖よりエキナカの当店のほうが100円安いとは、何か奇妙だけどまあ有難い。

 

 

 

エレベーターホールに面したテーブル席へ。

 

 

 

待つこと4分ほどでブザーが鳴り、ご対麺タイム。
あらま、神栖では別売りだった鶏団子が、デフォルトでひとつ載っている。

 

 

 

■ スープと麺
スープやや多めで上質な鶏油がブワリと先制、濃密で太い黒さつま鶏の旨味がジュワッと広がる。
美味しい。
さすが龍介さん、さすが黒さつま鶏。

 

 

自家製、手もみの多加水太縮れ。
啜る瞬間にボコピロの不規則縮れが唇を震わせ、強めな咀嚼感から粘り腰。
モッチリ感と滲み出るような小麦風味が締め括る。
この麺も文句なしに好き。

 

 

 

でも食べ進めると、神栖の時のような、余韻まで突き抜けるような感じまでは行かないことに気付く。
最後のワンピースが嵌まらないようなもどかしさ。
何故だろ?
フードコート的な環境のせい?  
小一時間前の「虎徹」の余韻を引きずっているから?
この時は分からなかった。
帰って神栖のレポを読み返して、ははぁと思い当たったのは麺の違い。
そうか、神栖は細麺だったんだね。

 

 

スープも麺もベストだけど、バランス的にはちょい麺が勝つのかな。
その分スープの迫力が薄れる。
あくまでも「龍介」×「黒さつま鶏」の中での比較。

 

 

■ トッピング
豚肩ロースと鶏ムネ肉2種類のチャーシューはどちらも低温調理。
神栖の豚が釜焼きだったのに比べると特別感はないが、まあ間違いない美味しさ。
鶏はソフト基調に適度にキュッと締まった食感が好みで、個人的にはそちらの方が響いた。

 

 

 

鶏団子は軟骨の食感と生姜アクセントが絶妙な、龍介さんならではの逸品。
ひとつでもデフォで入っているのは嬉しい。

 

 

■ 感想など
神栖店とは麺を大きく変え、トッピングも若干変えた「黒さつま鶏」。
値段も100円安く設定した一杯は、普通に考えたらかなり極上だと思います。
神栖レベルにはあと一歩的に感じたのを、スープと麺のバランスのせいにしましたが、本当かなあ😅
私の舌ブレも大いに有り得ます🤣
 
ご馳走様でした。