天鳳 @港区 〜「ラーメン(醤油)」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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天鳳
港区(六本木)


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【メニュー】ラーメン(醤油)
【価格】900円
 
[訪問時期] 2022年11月下旬(平日) 昼
[注文方法] 口頭注文、後会計
[スープ] 豚骨/白湯
[味] 醤油
[麺] 中細縮れ麺(140g位)
[トッピング] チャーシュー、メンマ、ネギ
[卓上] ブラックペッパー、コショウ、一味、酢、おろしニンニク



六本木に来たから「入鹿TOKYO」にでも、と行ってみたら開店直後で20名の大行列。
先日Mさんが行かれていた当店を目指すことにした。
昔は六本木での飲み締めに何度も来たものだが、撮影禁止情報がネックでスルーしていた。
その割りにはRDBはじめNET上に写真が溢れてるんだけどね。


11時10分着で先客10名強、奥のテーブル空席に案内される。 




札幌ラーメンだから味噌!ではなくて、ここは敢えて懐かしの醤油を注文。(後で「今日の一杯」を見て旭川ラーメンだと知りました)
昔は「一三五」(麺硬く、油こく、しょっぱく)専門だったけど、今となっては流石に。。。とひよって、初めてデフォを食べてみる。
店内には撮影禁止、黙食のPOPが目立ち、ちょっとピリッとしたムードが漂う。
着丼時に確認したら、ラーメンの写真はOKとのことだった。




■ ラーメン(醤油)
スープ豚骨ベースだが、節系魚介がじんわり支えているのが分かる。
札幌系にしては珍しいバランスで、醤油が穏やかな「普通」バージョンだからこその賜物と、この時は思っていた。
旭川ラーメンがルーツなら不思議ではない。
それはさておき、醤油も香ばしく悪くないのだが、若干キレに欠けてる気がする。
やはり、もうちょいビシッとパンチが有った方が此方らしいかな。




は西山製麺製の中細縮れ。
王道の札幌系で、デフォ茹ででもそこそこ硬めジャストのプリシコ食感。
以前は硬麺こそ正義と思っていたけど、あの「一三五」の麺は今の自分には厳しいだろう。



トッピングチャーシュー、メンマ、ネギとシンプル。
2枚のチャーシューはバラロールの煮豚。
もう少ししっとり軟らかめに仕上げられそうなものだが、昔はこういうのが当たり前だった。




メンマはシナシャキ食感でちょい甘めな、これも懐かしのトラッドタイプ。



■ 感想など
懐かしさの片鱗に触れることが出来ましたが、麺の硬さはともかく、スープは油こく&しょっぱくの方が引きが強いですね。
「三五」とかって注文できないだろうか?
と思いつつ、此方ご出身の「天虎」情報を覗いてみたら、何と「三五」が普通に有るじゃないですか。
しかも、女将さんの接客が素晴らしいとのこと。
早めに伺ってみようと思います。

ご馳走様でした。