ラーメン 鷹の目 北千住店 @足立区 〜「まぜそば(ミニ)」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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ラーメン 鷹の目 北千住店
足立区(北千住)

 

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【メニュー】まぜそば(ミニ)
【価格】870
 
[訪問時期] 2022年2月中旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[タレ] 豚骨醤油ダレ
[麺] 平打ち極太麺(200g)
[コール] ニンニク、アブラ、辛揚げ、ガリマヨW
[トッピング] 豚、野菜、卵黄、ネギ、魚粉、ニンニク、アブラ、辛揚げ、ガリマヨ
[卓上] ブラックペッパー、一味、酢、ラーメンタレ
 

 

 
直系優先期間につき12月のオープン以来後回しにしていたが、沿線だしそろそろ行ってみようか。
賑やかな商店街からちょっと入った、北千住らしい裏路地系。
10時45分で2番手、定刻開店時には10名強。
 

 

 

「鷹の目」では以前から「用心棒」テイストの汁なし系が結構好みで、「台湾まぜそば」限定も出ていたが取り敢えずレギュラー「まぜそば」をいただくことにした。
 

 

 

セルフ給水し、レンゲを取って、仕切り付きカウンター席に奥から詰めて座る。

 

 

 

スタッフは厨房内3名、ホール1名。
若い男性が都度麺量をきっちり量りながら6つのテボに投入すると、暫くして麺上げするのは女性。
更に別のベテランの男性から「2番(席)まぜそばミニの方、トッピングどうされますか?」とコールされたと思ったら、「はいお待たせ致しました、お召し上がり下さい」と丼を届けるのは先ほどの女性。
不思議な分業制だ。
終始こういう丁寧な言葉遣いだから安心この上ない。
 

 

 

■ まぜそば(ミニ)
は店舗2階で打たれた平打ち極太うねり。
鷹の目の麺はややゴワッとしたイメージがあったが、今回は弾力あるムチモチ食感で、まぜそばにはジャストに思える。
 

 

麺に絡められたタレは、確り乳化した濃厚豚骨にパンチ強めなカエシ。
旨味たっぷりな円やか系でベースとしては盤石でしょ。
 

 

トッピング豚、野菜、卵黄、ネギ、魚粉、ニンニク、アブラ、辛揚げ、ガリマヨ。
 

 

 

先ずは破壊力抜群なガリマヨを温存、卵黄も崩さぬようにして、それ以外を慎重に混ぜて食べ始める。
ニンニクの刺激、辛揚げのピリ辛感、甘くジャンクなアブラ、ほんのり和を奏でる魚粉が絶妙に絡み合い、もう既に汁なしの完成形に近い。
このままラストまで食べ切れてしまいそうなレベル。
 

 

 

ここに少しずつガリマヨを混ぜていく。
醤油ダレ>ガリマヨから両者イーブンへ、そしてガリマヨ席巻ワールドへと展開し、その途中で卵黄を掻き絡める。
私の様にガリマヨが好きなら、この刺激混じりなジャンク炸裂に逝ってしまうこと確実。
但しカロリーはオジサンの摂取許容量を遥かに超えるけどね(^^;
 

 

豚は厚み1.5cmほどのバラロールで、赤身と脂身のバランス良い神クラス。
神豚と称される直系のウデ肉も良いが、個人的にはバラの安定感に軍配を上げたくなる。
 

 

 

野菜はややシャキで、薄く笹切りされたネギとナイスコンビ。
シコムチ麺との食感バランスも非常に良い。
辛揚げは終盤底に溜まりがちだが、さほど辛くはないので、ヘタレが浚って食べてもノープロブレム。

 

 

■ 感想など
何店かでこのメニューを食べましたが、食べる度に満足度が上がっている気がします。
ラストはたっぷり残ったタレにライスドボンしたい衝動に駆られましたが、鷹の目の券売機には不思議とライスボタンが無いんですよね。
まあそのお陰で踏みとどまれた訳ですが。。。
周囲で異様に注文率が高かった「台湾まぜそば」も気になるので、またフラッと寄ってしまいそうです。
接客も文句ありません。
 
ご馳走様でした。