ぎょらん亭 本店
北九州市小倉北区(片野)
【メニュー】どろラーメン
【価格】750円
[訪問時期] 2021年4月中旬(平日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 豚骨/白湯
[味] 醤油
[麺] 中細麺(120g位)
[トッピング] チャーシュー、木耳、葱、背脂
[卓上] ホワイトペッパー、タレ
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 豚骨/白湯
[味] 醤油
[麺] 中細麺(120g位)
[トッピング] チャーシュー、木耳、葱、背脂
[卓上] ホワイトペッパー、タレ
帰京当日、憧れだった飯塚の名店を目指して早朝の電車で博多発。
2時間近くかかって、開店時刻という朝8時前に着くと、既にスープ切れ閉店だった😰
超ショックを引きずりながら小倉に乗り継ぎ、雨なので最寄り停までとバスで向かえば、それが別路線でモノレール駅からの3倍歩いて、それでも何とか開店直前に到着😨
疲れた…。
開店時は2名、北九州No.1店でもそんな感じなんだ。
入店すると先ず検温、そして消毒後に券売機へ。
入店すると先ず検温、そして消毒後に券売機へ。
「豚骨十割」はノーマル豚骨、「豚骨二八」は鶏を2割ブレンド、「どろ」は何やらコラーゲンたっぷりの濃厚豚骨らしい。
色んな豚骨を試してみたいので、当店ならではの「どろラーメン」をチョイスした。
麺の硬さ指定はせず。
■ スープ
国産げんこつを圧力鍋で炊きあげた高濃度のスープを、直前にミキシングして泡立てているとのこと。
ポタージュのような滑らかクリーミーな飲み口で、粘度は高いが不思議なほど重くない。
意外だったのが甘味で、どうやらチャーシューのタレをミックスしているらしい。
デフォスープのアレンジ版かと思ったら、スープもタレも別物のオリジナル豚骨なのだ。
好みにもよるだろうが、個人的には濃度と甘味が、豚の旨味もクセもマスクしているようで、やや消化不良に感じてしまった。
トッピングの背脂の塊が溶けるに連れて、濃度とコクは更に増していく。
Wペッパーを多めに投下すると、ピシッと締まる。
国産げんこつを圧力鍋で炊きあげた高濃度のスープを、直前にミキシングして泡立てているとのこと。
ポタージュのような滑らかクリーミーな飲み口で、粘度は高いが不思議なほど重くない。
意外だったのが甘味で、どうやらチャーシューのタレをミックスしているらしい。
デフォスープのアレンジ版かと思ったら、スープもタレも別物のオリジナル豚骨なのだ。
好みにもよるだろうが、個人的には濃度と甘味が、豚の旨味もクセもマスクしているようで、やや消化不良に感じてしまった。
トッピングの背脂の塊が溶けるに連れて、濃度とコクは更に増していく。
Wペッパーを多めに投下すると、ピシッと締まる。
■ 麺
関東人の感覚では中細ストレート麺だが、博多麺より2〜3回り太く、お店は中太麺と称している。
極端な低加水ではないのだが、普通茹ででも硬めで、ムギュパツ食感や濃厚スープとのバランスはジャストに近い。
後半僅かに軟らかくなってくるものの、木耳を絡めたチュルコリなコンビネーションが、またクセになりそう。
中々気に入った。
木耳、青葱も気持ち良いほど載っている。
因みに卓上にはWペッパーとラーメンタレのみで、紅生姜やニンニク等は無し。
店によって異なるものだね。
店によって異なるものだね。
■ 感想など
個人的に未体験ゾーンの豚骨ラーメン。
円やかクリーミーなのは「博多元気一杯‼︎」にも通じそうなので、甘味を抑えれば似た感じなのかも知れません。
クセがなくて食べやすく、コラーゲンたっぷり。
「女性に人気の一杯」と案内されていますが、滞在中に見る限り男性の注文率も高かったです。
個人的にはベーシックな「豚骨十割」のほうが合いそうな気もしますが、まあ小倉の名物的一杯を食べれたので良しとしましょう。
ご馳走様でした。