らーめん 蓮 @大田区 〜「味噌らーめん(野菜増し)」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

としくんの「ぶらぶラーメン日記」

ラーメンブログのみ公開中です。

らーめん 蓮
大田区(蒲田)


 
【メニュー】味噌らーめん(野菜増し)
【価格】860円

[訪問時期] 2021年1月下旬(平日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 豚鶏/白湯
[味] 味噌
[麺] 中太麺(160g)
[トッピング] チャーシュー、炒め野菜、葱
[卓上] 辛もやし、刻みニンニク、一味、魚粉、酢、ミル挽きブラペ
[その他] 野菜ジュースサービス



移動途中でBM店へ。
「花田」系の味噌は間違いなく好きなのに、何でタイミングを失ってしまったんだろう。
開店直後で先客3名、因みに後客は10名近く。




食券を渡して野菜増しをお願いし、平日ランチタイムサービスの半ライスは自粛した。
ここまでなら「花田」と同じだが、当店のサービスはまだ続く。
お猪口サイズの野菜ジュース一杯サービス、卓上の辛もやしは食べ放題。


カウンター席は発泡スチロール板で仕切られ、豊富な卓上アイテムが各席に揃っている。
 


厨房内から野菜炒めの音がし始めるが、匂いはビニールカーテンに遮ぎられて僅かに漏れて来るのみ。
最高の前菜だけにちょっとだけ残念なのだが、旨そうなラーメンの登場で、そんなことすぐ忘れる。



■ スープ
ドロッとした濃厚味噌を啜った瞬間、もう「花田」のDNAを確信する。
いや、花田より濃いかな。
豚の旨味、鶏の円やかさを前面に出し、赤白ブレンドの味噌がガッチリ拮抗。
支える煮干、野菜の甘み、ニンニク、生姜等のアクセントを携え、旨味と複雑性に満ちて超旨い。



■ 麺
三河屋製の太めな丸ストレート。
密度高そうで、確り顎を使わせる弾力感。
その食感も豊かな風味も、濃厚なスープに引けを取らないインパクトがある。



■ トッピング
巨大なバラロールチャーシュー、増してたっぷりの野菜炒め、辛味のかかった笹切り葱。
ちょっとしたJ系っぽい、まんま「花田」な面子で、違うのはメンマがないことぐらいか。
いや、後から過去レポを見たら、どうやら入れ忘れられたっぽい😅ナンデカナ~


チャーシューは軟らかい肉に炙りが入れられ、しばしスープに浸しておくと、更にトロンと馴染んで美味しい。
若干だけ旨味が抜け気味だが、それでも肉感・ボリューム感共に納得いくもの。
ラードで香ばしく炒めた野菜は、もやし中心に玉ねぎとニラが混ざり、ややシャキのジャストな加減。



豊富な卓上アイテムから、まずは鉄板のニンニクと一味。


中盤からは辛もやしもドサッと入れてみたが、そこそこ辛いね😅
魚介が支えるスープだけあって、魚粉も案外フィットしていたので、次回はもっと多用してみたい。



■ 感想など
「花田」のDNAを感じるボリューム感満載の濃厚味噌を堪能。
ここ最近食べた味噌の中では、純すみ系のニューフェイス等を上回って個人的満足度No.1間違いなし。
美味しいだけでなく、サービス面の充実ぶりも素晴らしい。
総合的には本家を超えてるかな?

ご馳走様でした。