鬼そば 藤谷 ＠渋谷区 〜「鬼塩ラーメン」

鬼そば 藤谷
渋谷区（渋谷）

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【メニュー】鬼塩ラーメン

【価格】850円

[訪問時期] 2020年10月中旬（平日） 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 鶏＋魚貝/清湯
[味] 塩
[麺] 中細麺（140g位）
[トッピング] チャーシュー、メンマ、葱、柚子
[卓上] ラーメンコショー

渋谷で14時にやっとランチ。
しかも「図鑑」は既報の休業、「に志の」は当日臨休との呟きあり😖
という訳で、長らくのBM店へ。

ラーメンビルのエレベーターに乗るまで、3階の店と迷っていたが、先ずは5階の本店からにするか。

店内に入るとモワッと暑くて早くも後悔。
先客8名、因みに後客は2名。

メニューではワンタンが気になったが、いきなり350円追加（1200円）とはちょっと引いてしまう。
デフォメニューを注文し、待つこと7分ほどでご対麺。

■ 鬼塩ラーメン
スープは鶏基調に魚貝合わせで、地鶏数種にホタテを使用と紹介されている。
初動は、バランス良く飲みやすいと思った。
旨味の塊が一気に押し寄せ、良く言えば渾然一体、でもすぐに起伏や余韻に物足りなさを感じる。
どこかナチュラルでなく、人工的に作られたようなチープ感。
飲みながら待てよと気付き、後から過去レポを読んでみたら、さぴお君が同じチープという言葉を使っていた。

麺は加水低めな細ストレート。
序盤は硬めで歯切れ良く、やがてシルキーでネチッとした食感に変わって来る。
個人的には後者も問題なく受け入れるが、足の速さを好まない方もいるだろう。

トッピングはチャーシュー、メンマ、葱、柚子。
チャーシューはオーソドックスなバラロールの煮豚で、まずまずの美味しさ。

汎用チックなメンマは改善の余地有りかな。

柚子皮の効果は限定的だが、青葱共々スープとの相性は良い。

■ 感想など
つけ博や東京ラーメンショーの優勝メニューと宣伝していて、それなりに上げたハードルには、残念ながら届かなかった感じ。
大多数の皆さんとの好みの違いかな。
店内が暑くて、早く済ませて出たいと思いながら食べたのが、印象を押し下げる一因にもなったようだ。
いつか、3階のプレミアム店でリベンジといこうか。

ご馳走様でした。