土浦麺処 龍乃舞 @土浦市 ~「ワンタン中華そば(塩)」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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土浦麺処 龍乃舞

土浦市(土浦)
 
【メニュー】ワンタン中華そば(塩)
【価格】920円(ワンタン120円含む)

[訪問時期] 2018年9月下旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 豚骨+魚介/半濁清湯
[味] 塩
[麺] 平打ち太縮れ麺(150g位)
[トッピング] チャーシュー2種、ワンタン、穂先メンマ、葱2種



「龍介」プロデュースの新店にやっと来れた。
開店直後で先客0後客1と寂しいが、桜町が賑わう夜が勝負の店にしてみれば、週末の昼が一番のアイドルタイムなのだろう。



表題の食券をポチってバイト女子に渡すと、店主さんが3分ほどでチャチャッと作ってくれる。


それからは店主さんとバイト女子のラーメン談義、龍介談義がBGM。
一人客席でラヲタ作業の私に注目されるのはキツいので、今日はウェルカム😄
では、いただきます。



スープ
国産豚骨を12時間以上炊き上げたという、ややトロの微乳化スープ
豚骨の旨味が溢れかえり、そのナチュラルな甘味とキリッとした塩ダレのバランスが実に良い。
ラーショの塩豚骨を超ブラッシュアップしたような、ワイルドな中にも優しさを感じる味わい。
後刻A総帥に伺うと、このスープは龍介で炊いているとのこと。
最近増やしたという鯖節が磐石の支え。
いやあ旨い。




龍介製の平打ち太縮れ麺。
手揉みしたようなボコピロ形状だが、切り出しでこの状態とか。
不規則な舌触りからシコモチ食感、くすぐられるような喉越し。
豚骨清湯との絡みは今イチ微妙にも思えるが、味わいのバランスは上々だ。



トッピング
チャーシュー2種、ワンタン、穂先メンマ、葱2種。
チャーシューホロヤワなバラ煮豚と、燻香漂うモモ肉辺りの低温調理で、どちらも秀逸。
後者は小ぶりだからと2枚入れてくれた。



3つのワンタンは、餡が小ぶりで皮も若干硬め
皮のチュルンとした食感を楽しむには、もう少し茹でていただいたほうが良いだろう。



■ 感想など
豚感満開のスープにボコピロ太麺のみならず、ひょっとして具材も龍介から直送だろうか。
レシピを渡してプロデュース的な展開もまま有るが、当店は真のプロデュース店
失礼ながらお店にオーラは感じられないが、いただくラーメンは間違いない。
限定ボタンも準備されており、どのように進化していくのか楽しみだ。

ご馳走様でした。