特級鶏蕎麦 龍介
土浦市
【価格】 820円+150円
[訪問時期] 2017年6月中旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[出汁] 鶏+魚介/白湯
[味] 醤油
[麺] 平打ち太麺(200g)
[具] (麺)豚チャーシュー2種、鶏チャーシュー、穂先メンマ、海苔、(汁)刻み葱
[注文方法] 券売機にて
[出汁] 鶏+魚介/白湯
[味] 醤油
[麺] 平打ち太麺(200g)
[具] (麺)豚チャーシュー2種、鶏チャーシュー、穂先メンマ、海苔、(汁)刻み葱
移転後初訪問。
開店前の出足、開店時約25名のシャッターズは、旧店を若干だけ上回る感覚だろうか。
情報欄に土日限定とある「蛤そば」狙いだったのだが、訊けば翌週あたりから提供開始とのこと。ならばと、海老つけそばを釜焼きチャーシュー付きでいただくことにしたが、実は龍介さんに来るようになって約3年、レギュラーメニューをいただくのはこれが初めて。
自家製の全粒粉入り平打ち太ストレート。
確りした歯応えを感じさせてくれつつ、心地よいソフト感覚も味わえる絶妙な仕上げ。
モッチリ変わりながら振りまく小麦の香りは、濃厚なつけ汁に決して埋もれていない。
麺量は並で200g。
肉厚でしっとりの鶏チャーシューも、オーブン仕上げっぽい肩ロースも勿論良いのだが、食感・旨味共に釜焼きチャーシューがその上を行く美味しさ。
ドロンとそこそこ濃厚な鶏白湯魚介スープに、海老風味が凝縮された油を浮かべたもの。
ガツンとかなりのインパクトで先制する海老感を、じんわり侵食するように包んでいく鶏の旨味との掛け合いに、グイグイと引きずり込まれていく。
鶏白湯に合わされた魚介は控えめに余韻に絡む程度だが、この存在が複雑性を増し、濃厚白湯に終始重たさを感じることもない。
浸けた麺との相性も素晴らしいし、たっぷり配された刻み葱の苦味も効いている。
多様な風味の主張と調和、そしてそのバランスの良さは特筆ものだと思う。
後半になると、どこに隠れていたのか、柚子風味がさり気無く顔を覗かせるようになるのも、心憎い演出である。
■スープ割り
スープ割りは卓上ポットからセルフで。
昆布に節系のオーソドックスな和出汁清湯なのだが、フレッシュな魚介感が一気に高まり軽快な飲み口。
濃厚な白湯つけ麺を完食したのに結構な爽快感、これは有り難い。
■ 感想など
券売機の表示によると、「龍介つけそば」とこの「海老つけそば」が当店イチオシメニューとのこと。
風味の主張と調和のバランスが良いつけ汁、相性抜群の自家製麺。
名店イチオシの一杯を堪能させていただいた。
因みに人気No.1は「純鶏そば」らしい。
今まで限定麺ばかりに眼を奪われていたことを反省し、近いうちにそちらもいただいてみようと思う。
多様な風味の主張と調和、そしてそのバランスの良さは特筆ものだと思う。
後半になると、どこに隠れていたのか、柚子風味がさり気無く顔を覗かせるようになるのも、心憎い演出である。
■スープ割り
スープ割りは卓上ポットからセルフで。
昆布に節系のオーソドックスな和出汁清湯なのだが、フレッシュな魚介感が一気に高まり軽快な飲み口。
濃厚な白湯つけ麺を完食したのに結構な爽快感、これは有り難い。
券売機の表示によると、「龍介つけそば」とこの「海老つけそば」が当店イチオシメニューとのこと。
風味の主張と調和のバランスが良いつけ汁、相性抜群の自家製麺。
名店イチオシの一杯を堪能させていただいた。
因みに人気No.1は「純鶏そば」らしい。
今まで限定麺ばかりに眼を奪われていたことを反省し、近いうちにそちらもいただいてみようと思う。