満福
長崎市(思案橋)
【注文】ちゃんぽん、カレーちゃんぽん
【価格】 780円, 880円
[訪問時期] 2016年9月下旬(平日) 夜
[注文方法] 口頭注文、後会計
約2ヶ月前のワープ時に訪問。
数人での二次会でちゃんぽん2種をシェアしたので、レポを上げるつもりもなかった。
ところがこのお店、美味しいし食べログも3.5点を超える繁盛店なのに、RDBでは登録すらされていない。
このまま放置も出来ないので、情報として簡単に回顧しておくことにした。
場所は思案橋横丁「康楽」の斜向かい。
ちゃんぽん、皿うどん、ラーメンから丼ものまである長崎の何でも街中華で、夜の11時過ぎでもひっきりなしに客が出入りする人気店。
この時間帯はほぼ全員飲み客で、〆に麺類を食べている。
我々もどれでも1本100円的なおでん、パリッパリで美味しい餃子でひとしきり騒いだ。
〆の一杯は当店元祖と言われる「カレー皿うどん」や「カレーちゃんぽん」の注文率が高い。
この日はノーマルなちゃんぽんとカレーちゃんぽんをシェアしてみた。
ちゃんぽんはクリーミーな白湯に、中太の所謂ちゃんぽん麺。
スープは動物系主体で飲み〆にジャストな塩気と、炒め煮具材からの甘味が良いバランス。
全国展開の某チェーンにも通じる味わいで、関東人にはかなり馴染み深く美味しい。
カレーちゃんぽんはやや粘度を感じるが、此方もかなりサラッと食べられる。
単なるカレー粉ではなく、ちゃんぽんスープとカレー汁をWスープ方式で混ぜ合わせてあると思われる。
各々の特長が巧みに融合されており、多少のジャンク感も伴う。
初めて経験する味わいだけに新鮮感もあるのだが、これはオンリーワン的な逸品と言えよう。
カレー絡みのメニューが人気なのが頷ける旨さだ。
かなりの満足度でお店を後にした。
次回長崎を訪れることがあれば必ず再訪したいお店。
その時には「イチオシ」との「カレー皿うどん」をツマミに飲みたいものだ。
ご馳走さまでした。