豚骨一燈
【注文】 期間限定☆本格!炙り味噌らぁ麺+チャーシュー
【価格】 1000円(チャーシュー220円含む)
[訪問日時] 2015年12月中旬(平日) 18:45
[店内状況] 先客約15名、後客約10名
[注文方法] 券売機にて
[味] 豚骨+魚介、野菜/白湯/味噌
[麺] 手揉み中太麺(150g)
[具] チャーシュー、炒め野菜、おろし生姜
今週初めて夜に時間が出来たので、狙ってた限定をいただきに小岩へ。
店内ほぼ満席でしたが、丁度先客の退店と入れ替わりでカウンター席に滑り込み。
店内は味噌の香ばしい香りが漂い、いつもの豚骨一燈と雰囲気が違いますよ。
今回の味噌は福原店長が中華鍋を煽って調理をするとのこと、楽しみですね~
杯数制限は明記されてませんが、一応スープが終了するまで…1日当たり40~50杯が目安とのこと。
「中華鍋を振ってるところ、写真とってもいい?」
こう切り出した瞬間から、福原節マシンガントークの餌食になった私でした。
「出来れば動画で撮って、YouTubeに上げてくださいよ~」
「僕の内に秘めた情熱が、中華鍋で煽られるんですよ」
はいはい、分かりましたから…(^^;
でもね、福ちゃんの鍋振りかなり堂に入ったものでしたよ~!
■ スープ
中華鍋で野菜を炒め、そこにスープと味噌ダレを加えて調味していきます。
その都度味見をするので、腹が減らないと嘆いてました(笑)
ドロッと想定外の粘度で、序盤にフワッと寄せる魚感。
限定専用のスープは微乳化豚骨に魚介と野菜を加えたもので、更に少量のニンニクも配して複雑化した風味を出すことに苦心してるとか。
野菜はペースト寸前にまで煮込まれてるそうで、スープの濃度にも頷けますね。
添えられたおろし生姜や卓上のニンニクを徐々に溶くと、更にコクも増していきます。
これ、ネーミング通りマジ本格派の味噌で、かなり美味しいですよ。
■ 麺
自家製の限定専用麺で、中太サイズを都度丁寧に手もみして縮れ捻じれを加えていくもの。
茹で上がりは幅広ボコボコで、やや硬めの食感が歯に心地好いですよ。
自分の知る限り、このタイプの麺は初めてじゃないかな~
濃厚スープが絡みついて、相性かなり良さげ。
麺量は150gで、今回は中盛(+50円)大盛(+100円)も対応可とのことです。
■ 具
チャーシューと炒め野菜の主役に加えて、味噌には鉄板のおろし生姜が添えられています。
炒め煮にされた野菜はもやし、キャベツ、挽き肉。
シャキでもクタでもない絶妙な加減で、歯触りもスープとの馴染みも良い感じ。
福ちゃんやりますね~
炒め野菜たっぷりの味噌は大好きです。
チャーシューがまた美味しいんですよ。
大ぶりで薄甘の肩ロースを丹念に炙ってあり、噛む度に肉の旨味が滲み出て来ます。
ジューシーなポークソテーを食べてるようです。
毎回肉にはかなりの拘りを感じますが、味噌にはこういうタイプが合いますね~
チャーシュー増しにして良かった♪
■ 感想など
一燈グループのイメージをガラリと変える、ワイルドな本格味噌。
今季食べた味噌ラーメンでは他店から一歩抜きん出て、横須賀のあの名店にも迫りそう?な印象。
かなり美味しかったですよ~
鍋煽りなど手間がかかるメニューなんで、通常メニューと注文が交錯したりすると、相当テンパり気味になるようですね。
提供初日からブレイクしたので、手首がパンパンらしいですよ。
「もう、周富徳になった気分ですわ」だって(笑)
「スープ煽り立て、麺揉み立て、チャーシュー炙り立てですからね~!」な味噌ラーメン、絶対オススメです^^
ご馳走さまでした~