海老そば まるは @船橋市本町 ~「限定☆濃厚真鯛白湯2nd+味玉」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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2015年3月19日(木)


海老そば まるは


【注文】数量限定☆濃厚真鯛白湯2nd+味玉
【価格800円+100円


[訪問日時] 2015.3.19(木) 21:30
[店内状況] 先客5名、後客10名弱
[注文方法] 券売機にて

[味] 濃厚真鯛白湯/塩
[麺] 中麺(150g位)
[具] 真鯛チャーシュー、真鯛ほぐし身、味玉、小松菜、玉ねぎ、青葱


船橋で激旨なモツ煮込みでかなり呑んだ後、〆ラーでお邪魔しました。


同行の麺友さんの強いオススメで、標題をいただくことにします。
1日限定50食とのことなので、限定とは言ってもかなり緩やか。
「2nd」の文字には全く気付かなかったので、未だに不明です。


券売機横の案内を見ると「雑炊セット」があるようですが、とてもそんな余裕はありませんよ。


・・・とか言いながら、海老チャーハン皿ワンタンで第二回戦が始まってしまうから不思議。
入った時には疎らだった店内も、この時間帯でいつの間にか空席が少なくなって来てるのも不思議。



どの位の時間が経ったのか記憶に有りませんが、薬味が2種載った小皿と共に着丼です。
聞けば薬味は生姜と柚子胡椒とのこと。



スープはかなりの粘度でトロトロ。
真鯛のアラを大量に使用して濃縮させた鮮魚白湯スープで、動物系は若干のモミジで粘度を出してるだけとのこと。

このスープは凄いですね。
今まで鯛には上品で繊細なイメージを持ってましたが、このはち切れんばかりの出汁感はハンパナイ。
旨味、コクは勿論のこと、鶏白湯と錯覚しそうなほどのクリーミーさと重厚感
それでいて、鮮魚に有り勝ちな臭みは皆無。
若干の醤油カエシを感じた気もしましたが、ナチュラルな塩気が良い塩梅です。
仰天の美味しさ。


は中太ほぼストレートで、麺友さんによればカネジン製とのこと。
プリツルッな口当たり、強いコシ、モッチリ感。
多加水麺の特長を良く引き出した硬めな茹で加減。
濃密なスープなので、絡みも問題ありませんね。
〆なので麺量は多めに感じましたが、実際には150g程度でしょうか。


も真鯛を中心につけ合わせ的配置で、これでもかと鯛尽くしを味わってる気分。

真鯛チャーシューという言葉を初めて見ましたが、炙りの入った香ばしい切り身が2片。
傍らにはそれを解したと思われるフレーク状が添えられます。
どちらもホロホロに崩れる柔らかな身で美味しいですが、欲を言えば鮮魚らしい半生身が加わってると、食感や味の変化が更に楽しめたかも知れません。


味玉は半熟加減ジャストで、仄かな甘みが良いアクセント。
小松菜、玉ねぎはスープのお供、真鯛のお凌ぎにピッタリ。
紫玉ねぎでも使ったら、ビジュアル的には最高なのにな・・・なんて酔っ払いながら思ってた。


中盤から別皿の生姜と柚子胡椒を少しずつ溶かして味変を。
おろし生姜は完璧ですね。
真鯛の切り身に添えて食べても、ビールが進む進む。
柚子胡椒は少量でもかなりの効果。

流石に完飲はできませんでしたが、美味しく楽しく食べれました。
先日「鮮魚らーめん 五ノ神水産」で銀だら搾りを食べた時には、後半脂の多さに閉口したものです。
銀だらと真鯛では脂の多さが全く違うでしょうが、芽生えかけた鮮魚への苦手意識を見事に払拭してくれる一杯でした。

聞けば当店、海老だけにこだわることなく、魚介系のメニューにも注力していくとのこと。
今後も目が離せませんね~
てか、このメニューも素面でもう一度食べたいです。


ご馳走さまでした~
満足(≧∇≦)


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