らーめん逆流 @つくば市 ~「魚介らーめん」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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らーめん  逆流
つくば市


【注文】魚介らーめん
【価格】800円


「麺や 蒼」を後に、オープンしたばかりのこちらへ。
市街からかなり遠いですね…度々お世話になってる椎茸農園の近く。

「龍介」の店主さんがヘルプ中。
「活龍」系の新店で、やけに広い厨房内には「はりけんラーメン」のスタッフさんもチラホラ。

店内BGMは長渕剛の逆流
何に逆らうお店かと思ったら、そう言うことでしたか…。
まぜ系がオススメとの話ですが、連食でもあり標題を選択します。
このメニューについては何の事前情報も無く、魚介の効いた清湯のイメージで。

で、登場したらどう見ても濃厚。
そう言うことでしたか…。
赤茶系モノトーンで、しかもレアチャーが半分ほどスープに沈んでて、余り美しいとは言えません。

スープはいわゆる濃厚豚魚。
味わいからすると鶏も使ってるようですね。
魚介は若干の主張は有るものの、数口飲むと動物系に押されて奥に引っ込む感じ。
コクや旨味は申し分なく、カエシも比較的穏やか。
普通に美味しい「またおま系」的な印象ですね。
少々ネーミングとのギャップが否めません

はつくば製麺製の中太ストレートで、僅かにうねり。
加水率高めで表面はつるっと滑らか。
茹で加減やや硬めでしっかりしたコシ、モッチリ感。
悪くないですね。
麺量は通常よりやや多めに感じました。


具はチャーシュー2種類、穂先メンマ、刻み葱。

2種類のチャーシュー。
肉の旨みを封じ込めた肩ロースの低温レアタイプと、ホロトロ系のバラ煮豚です。
どちらもまあまあ美味しいですね。

あとは…穂先メンマと存在感のない葱。
う~ん、ビジュアル含めて、具材の構成はちょっと再考して欲しいかも…。


安心して食べれるまたおま系豚魚。
動物系はかなりの厚みで雑味もなく、かなり丁寧なスープ作りが窺えます。
目新しさは無くとも、この種のメニューがラインナップに必要なことは認めます。
但し、ネーミングからイメージされる魚介の強さが伝わらないのが少々残念。

もう一点はコスパ。
そこそこ美味しいチャーシューを2枚載せたとは言え、このロケーション。
「とみ田」の中華そばと同価格の設定はちょっと強気に感じました。

次回はまぜそば系を試してみましょう。
新店の発展をお祈りします^^

ご馳走さまでした~


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