喜乃壺 @つくば市 ~「煮干蕎麦(醤油)」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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喜乃壺
つくば市


【注文】煮干蕎麦(醤油)
【価格】750円



「スタミナラーメン 馬しゃ屋」からこちらへ。

かつて「喜元門」の芳醇淡麗な魚介出汁に魅了され、それが茨城ラーメンの世界へ足を踏み入れる契機になりました。
今営業してる喜元門系で唯一の未訪店に念願の初訪問。


満席で先待ちが10名以上お出ででしたが、回転はそこそこ良いようで、25分ほどでカウンターに着席。

メニューはこんな感じ。



途中、中待ち昇格時に食券を購入。


細麺、中太麺かの選択は前者を、チャーシューは4種の中から炭焼きを選択します。


ご対メ~ン!


スープは鰮系の煮干がじんわり
日常的にバンチの効いた煮干を食べ慣れていても、このスープは好きですね。

煮干の旨味とふくよかな風味が口から鼻腔いっぱいに広がるような、この使い方は喜元門系ならでは。
チョイ控えめジャストなカエシも塩梅良くスッキリ。


麺はやや細目なストレート
そこそこ低加水、茹で加減もやや硬めで、歯応えと歯切れの良さが心地好いですね。
喜元門系らしく麺量はたっぷり目。


具はチャーシュー、メンマ、海苔、葱、青葱とシンプル。

チャーシューは炭焼き、バラ巻き、直火焼き、低温調理からのチョイス。
個人的には炭焼きか直火焼きが好きですが、今日は炭焼き。
そこそこの歯応え、香ばしさ、肉々しさ。
良いんですよね~



チョイ甘めのメンマが、不思議とこのスープに合います。
小口切りの青葱がたっぷりなビジュアルも、らしいもの。


美味しかったです。
今や淡麗煮干は巷に溢れてますが、この類いの醸し出しには中々出会えません。

小美玉時代からの喜元門らしさを一番残してるのが当店、的な記事もいくつか目にしたことが有ります。
そんなレベルの話、私にはとても語れませんが、これだけ美味しいと思うのはやっぱり好きなんでしょうね。

ご馳走さまでした~
満足(≧∇≦)


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