音楽ろくにわからないくせに好き勝手書いてます。ご容赦ください🙇♂️……なんか、すいませんでしたァ!!🙇♂️
最近……と言ってももう2ヶ月くらい前からキテる曲がある。
またもや志方あきこ先生で、「をかし」という曲である。
もうこの曲からの感情の揺さぶりが止まらずに、ここで消化しておく。
そもそも、私がアニメ鬼滅を見たのはこの曲のせいだ。
……この曲は鬼滅の刃には一切関係ない。
しかし、鬼滅の刃を知ってて、この曲を聞いた人ならほとんどの人が「雰囲気あってる」という意見に賛同してくれると信じている。そして、この曲のMADがあって、見てしまったのだ……やはりめちゃくちゃ雰囲気あっていた。もちろん鬼滅に限らずこの曲に雰囲気の合うエモエモアニメは沢山あると信じているのでさまざまなMADが見たい。
しかし私が好きになったのは、鬼滅の刃に雰囲気があっているからではない。
この曲が、好きだからだぁ!!!
まず志方あきこ先生持ち前の歌声が炸裂して、前奏が始まる。これがまた物語が生まれそうな歌詞なんだ。何か物語が潜んでいるんだ。この曲多分なんの主題歌でも無いんだけど、なんか、すっごい物語が後ろにいる気がするんだ!!!そんな歌詞なんだ。いや、もはや曲自体に物語展開を感じる。
私が特に興奮するのは1番と2番のBメロの違いだ。1番はなんかこう、スピードアップというか、なんかこう、スパスパ物語を進めるイメージの伴奏だ。事件は2番で起きる。もともとAメロが2回ある時点で、1度目のAメロと2度目のAメロの間に明らかに何かが起きているのだが、Bメロの低音に「ドッドッドッドッ」みたいなめちゃくちゃ不穏な音が入っているのだ。何かが迫っている様なそれこそ鬼の足音の様な感じだ。それがめちゃくちゃ良い。痺れる。無限状の様に、襖を開けても開けても出られない和風の屋敷を駆け回っている様な気持ちになる。
そして、2番のサビが終わった後の、Cメロというのだろうか、なんか静かな部分!ポツポツと過去の出来事が灯火の様に浮かんできそうな荘厳な感じで進んでいき、大サビに続く……。
和風ファンタジーのようなつくりの曲だ。是非一度色んな人に聞いてみてほしい。