華やかな、綺麗なダンスはスイングの為せる技。!!
スイングの良さはもう一つ。気持ち良さだ。
このスイングに2種類も。
レッグスイングとヒップスイングが。
レッグスイングって、名前は使って無くても女性はいつもやっています。
これは、脚の付け根を固定点として脚を振る動作です。
骨盤が揺れ動いてはいけないようだ。
アラベスク、スイブルの脚が空中にある時。セイムフットランジのキックなど。
もう一つヒップスイングで此れはワルツやスイングダンスではいつもやっています。
みぞおちを支点にして、骨盤を振り子にするスイングです。
ヒップという英語は、日本ではお尻とい一般的に訳されますが、実は骨盤周りのことを言ってます。ヒップが最も振れたとき、骨盤は足をはみ出していることが重要であるらしい。
タンゴのデモルーテンの時、スイングダンスではなくても、下半身はスイングをしても良いと言われるのは、レッグスイングのことではないかと思います。後で確かめてみます。
社交ダンスにスイングの気持ち良さと美しいダンスにするために考えだされたスイングに乾杯したくなります。逆にスイングの無い踊りをおどってみると、これはロボットのおどりになってしまいます。人間が開発したAIロボットもここまで進化できないだろうと思います。