男性の後退ステップを得意にしよう。!!
この練習のために、フロアーの周りを何周も回る人がいる。
男性の3つの難関が。・・・・・・・これも慣れで上手く成れます。
昨日のワルツのレッスンで思い出しました。腿の筋肉を使うことを。
この教室で生徒さんとスローフォックストロットをはじめて、後退ステップが苦手と知りました。
特に、このリバースウェイブとバックフェザーです。
❶ スローの難しいSQQのSのカウントがはやくなってしまいます。
バックの一歩目(Sの前半)は体重を乗り込ませないで,ポイント状態が良い。1歩目Sの後半で重心移動を。SQQをSS&のように第1Qに余裕を。
❷ リバースウェイブとバックフェザーの回転は迂回するようにわずかに。
リバースウェイブは左回転、バックフェザーは右回転です。
❸ ここが聞きたかったことです。ワルツをやっていると、質問を忘れていました。
リバースウェイブのSに大きなうねりを入れるコツがあったのです。
女性は腿の筋肉を外まわりに巻くと良い動きが得られます。男性は?・・・・
男性は腿の筋肉を内回りでした。ここが聞きたかったことです。
なかなか、大きなうねりにならないで、 すっすっとバックウオークになってしまっています。
ユーチューブの解説をみていると、指導者によって色んな知恵を披露されています。
その人に会ったコツを見いだして男女共素敵な波のうねりを表現して欲しいと思います。
”富士山の登山”で上る道はたくさんありますが、頂上は一つです。
色々試してみられて、ピタッとくるコツを掴んで下さい。これもダンスの楽しみに成られます。