ダンス指導も、生徒さんが考えて納得のいく方法がある。!!
ダンス教師たちの知識をあなたの質問で一気に花ひらかさせることができる。
熟練のダンスの先生のレッスンは最初の発問で決まる。
教職中、その授業が成功かどうかは生徒達に考えさせる時間が持てたかどうかだ。
ある、グループレッスンを受けたとき、・・・・
リンクになぜ2種類あるの?・・・っと問われました。
❶ プログレッシブリンク ❷ プロムナードリンク
生徒達はめいめいシャドウして考える。
そこで先生からのヒントがありみんなは考えやすくなりました。
どういうヒントだったか忘れましたが、・・・・
その時、私の頭にひらめきました。❶はクロ-ズドからPPになる時のリンクだ。
❷はPPからクローズドになるためのリンクだ。・・っと。
これを発表して褒めて頂けました。
リンクとはフィガー同士を繋ぐ使命がある。
この先生が思いつかれた発問は長く私の頭から離れないものでした。
それを、今教室で生徒さんに質問している自分があります。
こういう発問の出来る先生になりたく思います。
「それは、はじめて聞いた。」っと言わせない,心に残る知識の授け方なのだ。
生徒さんの頭で考えさせて、踊らすテクニックなのです。
かなり、時間をとって考えて発表させる、これは教職中の私の仕事でした。
なぜ、こういう踊りをしてはいけないかは教室の鏡が物語る。
いま、M先生達は悪い踊りをやってみせますが、・・・・
良い踊りとは、たくさんの踊り方のなかに一通りしかないことにびっくりさせられます。
綺麗な踊りを目指すってかなり人間の努力の尊さを思うようになりました。
100回の中の1回のコツを見つけ得るのが人間のようだ。
バスケットリンクの中に入れるボールの打ち方のように。